「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20061229

2006-12-29 | 矮小布団圧縮袋

○久しぶりに箭内道彦氏の「「風とロック」を象徴する音楽」(MSNミュージックプレイリスト、http://music.jp.msn.com/playlist/39.htm)で「これだけの日を跨いで来たのだから」評を読んだ。今日は寒波だが晴れたから洗濯物を干して掃除して荷造りしながらwebを見ているのだが、昨夜見た12月再発盤「ray」の付録のmaking DVDに、テレ朝のあのドコ村先生もとい西村Pのインタビューや、箭内氏のインタビューが入っていて、その箭内氏がしゃべっている場所の風景がどこかで見た記憶があった気がして、だいぶ前に見たwebのページの写真を確かめたくなったのだ…やっぱり写真と同じ景色なようである。この和風?な竹みたいなの生えてるのがオフィスか家の庭なのかもしれない。…そこから辿ってつらつら考えてみると、ENDLICHERI☆ENDLICHERIがやっぱり「ロック」としてのmethodを目指してひととおり踏まえて動いているらしい、そのイメージのようなものが去年秋冬あたりの広告出演やら2006年への動きやらだったんだな、と総じておぼろげにわかってきた。でも「捕まえられたくないというか、意味が分からないって思われるのが好き」っていう箭内氏の話は非常に面白い。ケリーに対してご機嫌とりにならなくって悪いような気もするが、正直すまんが案外、分かりやすいかもしれない(^^)。前に「音楽と人」のインタビューアの人にも言われてたけど、rockの関係なら「それって全然普通です」(笑)。なぜならば今見てるDVDの箭内氏が語っているのは1999年の、もう7年も前の、もう本当に尋常ではない人たちや物事についてだったりするからである。ケリーだろうがつよしくんだろうがどっちでもいいが本当に「誰に捕まえられようが関係なく揺ぎなく、分かりあえて共有しあえて、本当でいられる」ようになるまでにはこれからなのかもしれない。まだ歳も全然、30にすら足りないし。そういえばてっちゃん作詞作曲「bravery」が亀田さんプロデュースで出た時もファンが歌詞の解釈で物議を醸したとかいう話は有名らしく噂で聞いた(笑)。既視感。どこでも苦労してる、みたいなことですかな。歳をとりながら変化成長し続けて長くやっていくっていろいろそういうことなのかもしれない。痛いような青いような気分だがそこがむずがゆくて病んでて(笑)面白いんでしょ。まあべったりくっついて追っかけしてもいられないと思うけど、機会があれば、大丈夫かな?おいおい?みたいな感じでつい気になって見ちゃうかもしれないね^^。小生もrockな雲のジュウザみたいなのがいいぜ(爆)。そんな感じでなんとか本州にたどり着けましたらよろしく。(20061229)
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