「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

マリンメッセ福岡A館(20220603)

2022-06-03 | live2002-2025

〇今週も突貫工事の連続だったが今日は夕方早退し
 福岡県も6月から警報解除とのことで、バイクで参上したキイロイトリです
 
 天候が非常に良く(昼は暑いほど)、先週末、会社帰りにちょっとだけ下見に来てB館増築後の新しい駐輪場スペースとそこからの徒歩を測っておいたから、遅刻せずにつけた

  
〇「KAT-TUN LIVE TOUR 2022 “Honey ”」(マリンメッセ福岡A館、6/3 18:00~)
 ついに入ってみる。
 偶然アルバム「Honey」をつい聴きすぎたのかもしれない。Ain't Seen Nothing Yetとか生で歌ってるのをやっぱ一度見てみたいじゃないすか、と思って素直に来てしまった。この2年半以上行けなかった音楽LIVEを個人的にようやく久しぶりに解禁した、ということにもなる(マリンメッセなんて接種会場でしか行ってなくてV6も光一さんのも直接は自分は来れなかったし)。
 さらに言えば生KAT-TUNは2002年のSHOCK以来、ということは、2002年6月に始まった本サイト「ゆわさる別室」の書き始め以来、になる。ここで会ったが20年目で、この勢いで福岡のご近所に来たとなれば、もうご縁としか言いようがない。
 一番端の席で壁からボイパの振動が伝わる場所でよかったし、久しぶりの大音響はいい。この音と振動と光と水と火の映像の波の中にいると、凝り固まっていた身体がだんだんほぐれていく。こんな温泉のような効果が…そうだった。まざまざと思い出した。自分はこういうのにしばしば行っていたし、こういう感覚を味わいに行ってたんだっけ。ありがとうございました!
 BGM:STING / KAT-TUN (「Honey」)
こういうのってLIVEの方が圧倒的にいいね。今回はHoneyからのナンバーから始まり、ここからまた前のも遡及して曲を探して聴きそうだ。さすがに生で見ると叩き上げられてきた若造の美しさ渋さのようなものや、一人一人のキャラと存在感が出てるのを感じられるようになった。(亀梨くんのドラマチック感とか中丸くんの1999感とか、上田くんはこのソロをSHOCK劇中でオラオラでやって座長をだじろがせてもよかったぜwとか)自分はファンクラブの人たちとは違ってずっと追っていたわけではないが、それでもReal Faceとか以前のナンバーを聴くと見たことのある年月の分の不思議な感慨に襲われる。あとやっぱり声の特徴である。三様ながらファルセットがかなり効いて押しまくれる上に荒っぽいシャウトまで幅のある声質の人たち。今日もマスク着用で拍手のみの制限だが、だんだん、アンコールまで来るとつい一緒に歌っちゃいそうになる。


 終演後、マリンメッセのこっち側が湾岸公園風に歩道になっていて、帰る人の波。そういう風景をようやく見る。こうした人の多さを極力避けて生活してきたので、恐怖心が先んじて行動をセーブしているところが少なくない。行政がどうあれ個人的に警戒は終わらない分、少しずつ自分の恐怖心から、移動に向けて大胆かつ慎重に動く練習をする必要がある。今日はその、まずは手始め、なのかもしれない。20年前は確かに(まさか20年後にこんな世界情勢となっているなどとは)考えもしなかったことだが。
 とりあえず今夜は同じ空の下にいることになるわけで。中丸くんは明日土曜の旅サラダは福岡のどこから中継するのか?明日2回あるしあまり遠出はしないで近場だったりして?と思ったり。オーラスの無事と盛況をお祈りしています。それと今回も会場内BGMの各ナンバーの-inst.-音源がかっこいいので希望(20220603)
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