「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20191104

2019-11-04 | 矮小布団圧縮袋

〇昨日の代休の月曜だが、明日朝の準備と〆切の書類の続きで、今日も午前中は人のいない会社のデスクでずっと作業していた。
 昼過ぎに弁当を食べてから帰る。本当は今日行くかもと思っていた美術館の方はやめて、午後、買物を兼ねて仕事帰りに、ちょっと街の方にバイクを走らせたのだが

  
 博多座からもう少し先の、キイロイトリと通りかかった冷泉公園で、九州レインボープライド2019をやっている。ちょうどパレードの人たちが終わって戻ってくる頃で、ステージでは歌の催しが始まっていた。

     
 rec coffeeでラテ(香味芳醇)をいただきながら、バザーで買物をしたり。
 いろいろなブースがあって、こども歴史かふゑのイラストトートが面白い。かっこいいので一つ購入。
 
   
 この数か月、会社で甚だしく精神が傷ついて、季節の推移のようなものの感じ方が鈍くなっていたのを思い出す。一日、一日ごとの作業をして、日が暮れるまでともかくそれをすることだけで。それは、先の事を考えると喪失感と重圧感に襲われて、耐えられなくてそれ以上のことが考えられないから、なような気がする。
 でも、昼間はまだ夏のように暑い時があっても、気温は次第に下がってきていて、今日見たら、公園のけやきの木は紅葉になり出していた。信じたくないが、秋だ。まだ春や夏から何も状況は回復していないのに、秋になっているのか。
 また次の日になれば、次の日の仕事をするだけだ。心の中が随分殺されてるような感じがする。感覚の反応速度を遅くしていて、防衛反応か何かで苦痛を感じにくくすると、楽しいことも楽しさの感じ方が鈍くなる。
 だから、こういう催しにふと立ち止まって、ぼんやりと見てしまうのかもしれない。本当にいろんな人々がいる。話さなくても、そこに来てみるだけでも、こういう人たちがたくさんいるんだ、と知るだけでもよい。人々のいる空気や、風の流れのようなものが感じられる。
 ただし、自分の困った状況やその気持ちをもし語るとしても、聞いてくれる他の誰かが世の中のどこかにいるような予感は、ここに来ても、まだ全然しないのだけども。もう少ししたら、自分の心ももちょっと開かれてくるだろうか。
 …自尊感情の低さとか、自分の気持ちを語れない不安感、他人への拒絶感のようなものの、自分の中の発生源がどこにあるのだろうか、と、ふと考える。

 BGM:True(Spandau Ballet) / KinKi Kids
 (NHK「アイドルオンステージ」ユーロビート・メドレー Doctor Love~Sail Away~Rock'n Roll~True~Caroline(1996年頃?)より)
 KinKiのCDデビュー前のユーロビートメドレーについてはかなり以前に書いたとおりだが。しかし連続する曲の途中で入ってきた、チークタイムかよ!!な超おなじみのイントロには、改めて度肝を抜かれる。
 (…思えば少年倶楽部などでジェシーくんたちなどが今いろんなclassicな洋楽を歌っているようだが、10年後20年後を見越して訓練してるのか。というのをKinKiも高校生の時にたくさんやっている)
 そして剛くんの歌い出しの「さらっと普通に強力」。おいおい、こんなの歌ってたのか!?トニー・ハドリー先生もびっくりでしょう。
 「自分を責めてみても、変わりはしないさ、昨日は昨日、もどらない」(??)
  日本語詞は相田毅さんだろうか。カラオケにあるならワシも歌っちゃうかも(爆)
 いかんせん非常に短い。2コーラスくらいあったらLOVE LOVEあいしてるのhydeさんのCareless Whispers的に随分な衝撃力(※1998)だと思うんだが。いかがですか。(20191104)


 ライトくんもいた。


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