「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20220418

2022-04-18 | 矮小布団圧縮袋

〇土日が営業で週明け月曜も通常営業に突入で睡眠不足が響いている。こういう時に体力や免疫力を落とさないようにしないといけないんだが。しないといけない細かいことが多すぎて気が休まらないのだ。
(買物の途中の駐輪場から近くの花壇を見ているキイロイトリ)
 BGM:ファミリーヒストリー「安田顕」(NHK-G 4/18 19:57~)
 室蘭の弘史さんたちが元気そうでよかった。安田さんの親世代がうちの母や叔父あたりで、子世代になる安田さん兄弟の戦後の昭和後期の話がわしら位の話で泣けてくるんだけど、さらにお母さんの方の先祖をたどると長岡だったので、しみじみとなった気分。実はうちの父方の祖父の実家の長岡の方の親戚も室蘭の方に渡っているらしいと聞いたことがある。明治以降に新潟県から北海道に移住して開拓に向かった人たちって結構多いという話もあるし(なんとなく東北弁よりも札幌あたりの方が、うちの方と方言が似ているらしいとも聞く)。新潟市内には炭鉱はないけど大きな鉄工所はあったから、昭和初期の農家の後継ぎでない末っ子の方で実家を出て地方都市の工場労働者になっていく祖父の話とか、工場が空襲で狙われるのとか、戦後の困窮から高度成長期へ向かったこととか、それから現在につながっている歴史の風景といい、なんかそういう日本の昭和の地方の工業都市のあちこちにたくさんいた庶民の生活の話というのは、わかるような気がする。この番組ですごいセレブが先祖だったみたいな話は全然身分違いな感じがして興味がないのだが、この安田さんとお父さんお母さんの話が、自分には今まで見てきた中で一番身近な感じがする。お金はかけなくても精神的な豊かさをどうやって得ていくか、のような庶民の感覚がすごくわかる。だから、どこか懐かしさと親近感を感じるのかなあ。と思いつつ、睡魔と戦いながらどんなもんや待機(20220418)
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