
♪ 私たちは、子どもたちに安心な食べ物を、美しい田畑や里山を、平和な故郷を伝えていきたいのです。
未来を展望しながら、いのちと暮らしを守って活動する仲間たち、文化でたたかう表現者たちが集い、食べて、語って、歌って交流しましょう。♪
このようなコンサートに出演のお誘いがあって、二つ返事で、いそいそ出かけたロストであった・・・
カレーなどふるまわれ、サラダのミニトマトの甘さに感激して・・・本番前であった。

急遽ロストではやったことのない曲「戦争は知らない」などを挿入したので、事前練習では不安で、早めに現地に到着して、ちょいと練習・・・

懐かしい、音楽の仲間たちが続々集まって、気持ちも高揚してきまして・・・

島風の沖縄民謡。

腹話術などありまして・・


我がロストであった。
1・クローバーの花を摘んで(ロストの原点、カーターファミリースタイルでかます・・つもり・・)
2・ホーボーズ ララバイ(僕が18に時に訳詞、せいごう氏はなんと大学の時この訳詞を友人から教わったという・・不思議さ)
3・戦争は知らない
*時々一人で歌うのだが、つい1か月前ほどもそうして・・「20年後のこの故郷で、明日お嫁にお嫁に行くの~」と歌い、いささか、21世紀のこの日本で古いか?などと、頭をよぎる・・その時、まじに、どこからか、「冗談じゃない、あの戦争よりずっと前から地球で戦のやんだ時代があったか?」「今も、どこかで、戦で人が死んでいて、どこかで、顔も知らないが、戦で死んだ父がいて、20年後にお嫁に行く娘が、こんな歌のような思いを口ずさんでいるよ?」と、俺の背中を押したのだった。
急遽、ロストにねじ込んだ。優れたフォークは時代を超えて、歌い継がれるか・・・・だな。
4・モクレンの花(追悼)
5・小さな村(この菜の花が咲く小さな村や街がいいのだ)
こんな曲を歌った。

はるかかなたさん・・・・はるかかなたで、歌を歌っていたような・・・

ちょいと驚いた!!!
せいごうが小さくなっていた!!!
病気か?いや、おら、ダイエットしただよ・・・15キロ!
精悍になっていたのに驚いた!!!ただ・・まだ・・大台らしい・・・

地元の歌声!!!


いわき雑魚塾。
まったく、上手くなったもんだ。
原発を歌うことが使命のようで、僕らは、見事なその曲に、こみあげるしかなかった・・・・

とりは、ヒューマンファーマーズだんべ!
楽器の演奏も、昔と違って、アレンジが施され心地よい。
パワーも相変わらずで、とりにふさわしいものだった。

主催するというのは、無償の愛のようなもので、ただただ、出演するだけの申し訳なさをいつも思う。
ダラダラせず、思いもこもって、参加して気持ちの良いコンサートであった。
次回も・・・呼んでくれるのかなぁ・・・
ありがとうございました。