館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

増田康記コンサート!

2017-05-09 05:26:46 | ロスト シングアウト


いつも笠木透のそばには彼がいた。

ますだ やすのりという男だ。

多くは・・・笠木さんの意をくみ・必要な事柄を準備し・ギターを弾く。

笠木透、作詞・増田康記作曲の名曲は多い。



だが僕は、笠木以前に、彼はフォークソングを愛し、一人で、あるいは、グループを作って歌ってきたことも知っている。

それでも、あえて言えば、「笠木さん亡き後」一義的には、笠木さんを包み、伝えたいが笠木さんだけでは無しえない技の才を補完して、共に生きていた人々はこれからどうなるのだろう?
そのように思った人たちは多いと思う。

雑花塾・・・そして、増田康記。



けれども、彼らは、悲しみにとどまることなく、すぐに活動を始め、前に進んでいるすがたを確認していた僕は、それだけでうれしかった。

その増田さんが、東北から回って、館林でやれないかと言ってきた。嬉しいじゃないか!

写真・埼玉の「憲法フォークジャンボリー」から立ち寄ってくれた、せいごう氏と北嶋氏の加わったギグ。



聞いてすぐ、僕らロストは「スミレの花」をわが物とし、あちこちで歌ってきた。

作曲者との共演だねぇ・・・

それにしても、彼のステージが始まって、1曲目から、客席の歌声が始まり、最後まで、皆歌っていた。

増田氏も、ちょいと驚いたようである。

「あかんべ山ブランド」・・・・・・・そんな、呼ばれ方がある。

この町は、30年も、たゆまずフォークソングのコンサートを続け、笠木透をずっと歌ってきた町だ。

ここに来た満席のお客も、きっと、あかんべ山に集い続け、そうしてきた人たちに違いない。

増田康記・・・ソロになって、思う存分であり、客席と一体感の中で、アンコールを歌う姿は、結構ステキだったぜ。

この町は、笠木透とその匂いのする、フォークシンガーやフォークソングシンガー好きなのだ。
またいつか、その匂いを持った人たちが、歌いたいと言えば、「いらっしゃい!」と、三々五々、集まってくるに違いないのだ。

いいコンサートだったぜ!!!



ここのコンサートは、もれなく、打ち上げがついてくる。打ち上げだけ参加も、ゆるすのだ!



新しい参加者も加わって、またまた、乾杯!



うたいまくるので、ダダで、フォークソングが聞けるぜ!



ロストの宴会が、実に似合う、男だ。


わしなぁ・・・呑みすぎ。

しかも、2時まで・・・普段は9時には寝る男は、2日分起きていたのであった。

酒・・・・旨かったなぁ・・・・。

打ち上げの酒は最高!

今度は7月30日の「よしだよしこ」コンサートで、旨い酒だな。
コメント
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