館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

大和桜・さやえんどう三昧のある日の晩酌テースティングノートその341付き。

2017-06-05 04:49:14 | グルメだ!
猛烈な風が、丸二日半続いた・・・・すごかったなぁ・・・

畑の野菜が、振り回されて・・・まだ細かい実態不明ながら、数日のうちには、被害が明らかになるに違いない。

パッションフルーツが毎日花を咲かせ、すでに何個か結実。夏には食べられそうだ。

さて、記事は、すでに無くなってしまった「きぬさや」の話。これから、いよいよインゲンが採れ始める。





きぬさやは、採れ始めると、毎日のようにとれるが、意外に期間は短い。
まぁ・・4週間でひねたものしかとれなくなるので、処分となる。
ただし、収穫日にはバケツでとれるじょうたいである。

食卓は、きぬさや三昧になったりする。

春キャベツや冷蔵庫の半端な野菜ときぬさやの炒め物・・・中華丼風の味付け。



きぬさやの塩のみのシンプルな炒め物。塩だけだと、本体の甘さが引き立って、酒のつまみに最高なのだ。



こちらはスナップエンドウを茹でて、熱いうちに塩を絡めた1本。

こちらも、お酒がすすむのであった・・・



薩摩の芋焼酎。

イモ焼酎は美味いが・・・・薩摩はねぇ・・・




近世(江戸時代)の琉球王国は薩摩藩の支配下におかれていた。薩摩の琉球支配でよく言われるのは次のような話。征服者の薩摩藩は琉球王府を形だけ残し、中国との貿易で得られた利益を徹底的に奪い取る一方、琉球を植民地化して人民を奴隷のように扱ったと・・・・・。

まさになのである。

うまか、焼酎の国だが、そこらは、残念な歴史だ。今でも、両住民に、その歴史の傷は残っているのだったりする・・・

琉球王国が中国から移植したサツマイモを薩摩藩に持ち帰って薩摩藩で栽培し。。名前も薩摩芋になったわけで、本来なら琉球芋・・・などと考えながら、焼酎を飲むと悪酔いするぜ。

この「大和桜」きりっとした飲み口で、男っぽい酒で好き。香りもよろし!



おまけの画像は、「クバ」という、沖縄の有名な植物で編んだ帽子。

目がうつろなのは・・・暑さでへばってるのな・・・





コメント (2)
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