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アジの干物など・・つつきながら。
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芋がらの煮つけなども・・・・
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ウコギのお浸しが、いい香りです。
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極めて個性的な香りの「ハンゴンソウ」の胡麻みそ和えなど、お酒に合いますねぇ・・・
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お隣のNさんちは、鶉を飼っています。高校生のお嬢様は、生物・・生き物が(そういえば釣りにも凝ってたなぁ・・)好きで、有精卵をもらって、ふ化させた鶉なのですが・・・時々、生みたての卵のおすそ分けがあります。
鶉と言えば、水煮で済ませていますが、生みたての茹で卵では、悶絶します。
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まぁ・・ぬか漬けはいつもなので・・・・と、このような夕飯でしたが・・・
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最近、アマゾンで中古で購入したこの本!
大先生が、奇なる邂逅で旧友なる猪狩義政という、福島・茨城・栃木にまたがる、八溝山地を訪ねるドキュメントなのだが・・・
その自然に一体化し、自然の一部のように暮らす、暮らしぶりを体験し、驚きつつ、食を深く考察する本なのであった。
すべてのページが面白く、やがて、食料自給率が30%を下回って、やがて武器ではなく食料で従属されるに違いない、植民地寸前のこの国の姿が、立ち現われ、恐れおののかされるのだった。
百姓必読!
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とまぁ・・・そこらはいいが、この「カストリ」の一文にわしゃ、釘付け!
この怪しげな「密造酒」ではない、酒かすから作る「由緒正しいカストリ」がたまらなく呑んでみたくなったのだった。
なんせ、この主人公のお二人、うまそうなつまみで、実にうまそうにカストリを飲み続けるのだった。
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そんなある日・・・例のミネさんが、「俺の口には合わなかった・・」と、こやつを持ってきてくれた。
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驚くほどのタイミング!!!
一口含む・・・・
見事に酒粕の香りと、甘さが広がり、確かに独特。
だが、のどをすり抜け、胃の腑に落ちたのち、爽やかな飲み口が残る。
わしゃ、嫌いじゃないかも??
あの、最高に個性豊かな石垣の泡盛「白百合」のように、癖になる感じがした。
1本飲み終えて(数日に分けてね・・)、またどこかで見かけたら、わし・・・購入するに違いないのだった・・・
このメーカー以外の「粕取り・・・カストリ」も呑んでみたいなぁ。