
歩いて5分の俺のキノコ山では、一番高い木は桑の木だ。およそ20mはあるに違いない。


どどめは美味いしねぇ・・・
しかし、わし・・・不思議に思っていたことがあるのだ。
桑の葉って、色々な形があって、不思議だったのだ。
これは、品種の違いか?と・・・思ったりしていた。

ほぼ丸い。

途中、切れ込みが入る。

どんだけだよ!って、深い切れ込み。
色白調べた。
同じ木から、異形の葉が同居なのだ・・・
もともとクワに「異型葉」という性質がある。しかし・・このクワが「異型葉」である理由は解明されていないようなのだ。
若い木ほど切れ込みの深い葉が多く、老木になると一定のハート形になるらしい・・・
そのうち、意味が解明されるのだろうか・・・なぞは謎のままであった・・・・


梅雨の時期になって、この時期ならではのキノコが植え込みなどに出てくる。
こやつ「ツマミタケ」という。もう少しすると刈り込まれたイネ科の植物周辺や、耕された畑から大きくて真っ白な「オオキツネノカラカサ」なんぞが出てくるぜ。
12日の濃厚接触・・女房・木本。