沖縄ガイドが、ライフワークのようになっている我。
おばぁスナックをこよなく愛する、音楽仲間は何時しか一緒に行くようになって6・7年か?
彼らのすごい所は、現場に立ち、そこで見聞きし、風や匂いも感じながら、やがてそれを歌にするところだ。
俺も作ってみたいと思うが、そこはミュージシャンとしては2流の悲しさ・・・
作り貯めた曲が沢山。いよいよそれをCDにする。構想など話し合うと、あれも、これも、と思いは膨らんで、数曲、なじみの民謡酒場でライブ録音か?
などと、膨らんでゆくから面白。
わし・・・ライナーを分担され・・・・ちと忙しくなってきた。沖縄の学びを、文に出来ることはありがたいことで、自分に向いているようにも思う。
CD・・・・来年、春にはできるかもしれない。
急に、沖縄がわが身に、やってきた。
沖縄から、日本・戦争・権力を眺めると、この国が実によくわかる。
本土から沖縄を眺めると「基地を押し付けられ、かわいそう」などと、ノーテンキになるが、沖縄から本土を眺めると、無策でアメリカ追随の権力・沈黙で加担する日本人が、あぶりだされる。
かわいそうなのは、自分のことしてとらえられない、本土の方々だ。
戦ったアメリカ人のこの方のはなし・・・日本人の僕は、恥ずかしい・・・・
軍隊は、住民は守らない。守るのは、利権と権力者だけだ。
辺野古で権力と対峙する住民・日本人。
その支援物資のTシャツ。おれのお気に入り・・・今度コンサートで着るかな?
負けない方法・・・確かに!