館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

コンフントロス・クラカケス・コンサート、久々に聴いたぜ!

2024-09-23 03:47:34 | 音楽を思う




結成40年かぁ・・・・地元に「フォルクローレ」を根付かせたグループ。

あかんべ山の常連で、一緒にあかんべ山を作って来たといってよい、仲間のようなグループだ。

1981年12月、あかんべ山は、ここ邑楽・館林に産声をあげ、以降30年間続いた地元の、土着の音楽会だったな。ニューミュージック全盛の音楽シーンにあって、ロストのオールドタイムやフィールドフォークは、「変わった毛色」の音楽だった。そして、ワールドフォークたるフォルクローレもまさに、それだったな。

それがまぁ・・歌い続け・演奏し続けると、地域に根差すんだから、長くゆっくり、続けるのは大事だな。



10年以上もクラカケスのライブは聞いていなかったので、少しわくわくだった。
あかんべ山は最後の30回には、10団体が出演だったが、時が流れ、発表の場であったあかんべ山が無くなって、現役のまま音楽を続けたグループは意外に少ない。
クラカケスは、どこどこでライブがあったみたい・・などと聞こえてきたから、続いているのは分かっていた。

最近はそのメンバーの体調不良などの話も合って、・・・様々な思いの中、客席に着いた。開演前15分には、驚く程の満席だった。



写真撮影は不可だった。これからの写真は、リーダーのH氏が早速あげたFacebookやもう1人のH氏のブログから拝借した画像。世界に発信したものだから、拝借も許されるだろう・・・

コンサートは見事だった。現役の音・現役のステージワークだった。



見事に邑楽・館林に、ワールドフォーク、フォルクローレが根付いて、花咲かせている現場に立ち会ったかんじだった。

演目は、慣れ親しんだものだった。そう・・・何度もあかんべ山で耳にした演目だったが、その完成度・精度は上がっていたぜ。

天晴!



メンバーが1人も欠けず、晴れの姿を眺めながら、ちょいとうるうるしただよ。

いいコンサートだったなぁ・・

翌日は、ロストは本番だった。車に戻る道すがら、「よし!明日は本番だ!力いっぱいシングアウトだ!」と、力を貰った気がした。

コメント (4)
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