館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

東京グルメ旅。

2006-01-13 07:24:03 | グルメだ!
多分巷ではこれをグルメとは呼ばない。僕の周辺の「ブログの達人」氏達が「閲覧数がこれを出すと増える!!!」なんていっている、あのグルメ記事(アンド写真)これでもか状態とはかなり違う物であるとご理解下さい。(最初からいい訳かい!)
8日で息子の「私立高校のお受験」が終わった。まあこれは「何処か行ける所へ収まって欲しい」が、骨休めの「お上り」旅を行った。
僕はCDの買出し・楽器ウォッチング・弦の購入・東京堂で「詩」のコーナーの閲覧・書肆アクセスで地方出版の「山菜・キノコ」の本あさりをポイントにした。
息子は紀伊国屋で「サッカー」関連の本あさり、そして何より食い物が目的らしい。
9:00館林出発。

まず浅草で僕はコロッケそば・息子はコロッケうどんとミニカレーを食べる。
昨年「コロッケそば」は旨いと言ったら、家族中でそのトッピングに異論だ出た。20数年前大学生の僕は「東京」でこのトッピングに驚き、味を占めた。東京では立ち食いそばに「コロッケそば」ありである。断じて普通である。
それに昨年息子もはまった。

東京では宇宙船の様な舟が浮かんでいた。「ミレニアムファルコン」だなと息子は語る。


お台場あたりまで行く船である。

新宿に着く。僕はCD・息子は本である。紀伊国屋前で1時間半後に待ち合わせ。
正月セールで低価格、12枚購入。新情報等入手。
次は御茶ノ水に着く。弦2セット購入。アバウトに頼まれた「ギタースタンド」も購入。
「カロリ」は込んでいた。10分ほど並んで食事。
僕は定番「ジャンボ」息子は「エビジャンボ」だ。
その後息子は「カード屋」にしけこみ、僕は東京堂、お目当てはなし。アクセスは何と休みだった。
その後浅草に戻って、最後のグルメ・「牛筋の煮込み」に向かう。
成人式の影響と思うが仲見世は異常な込みようであった。場外馬券もやっていたので「飲み屋」はどこも人だらけだった。一番西のいつもの店で椅子が空き「煮込み」にありつく。焼酎の水割り・焼き鳥・ナス焼き・軟骨を平らげみせを後にする。初めての大人の気分で息子は満足だったようだ。
人ごみを掻き分けて、「東京グルメ」は終わった。酒も手伝って、両毛号では心地よい睡魔の中、館林に着く。
*ここまで与太記事に付き合っていただきありがとうございました。


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石投げじゃなくて 餌やりなんだよー

2006-01-12 11:33:00 | ゆきこちゃんずログ


1月7日。土曜保育・・といっても保育園ではなく学童保育のことである。
仕事のあるお母さんを見送って4人の小学生(3年~1年)を私1人でみるのである。8時に行くとすでにFちゃんは来ていて、朝早担当の指導員とバトンタッチ。
 今日は5時半までなので、O町図書館でビデオを見て、お弁当を食べて、公園で手作り凧を思いきり揚げて、帰りは多々良沼の白鳥を見て帰ろうと計画を立てた。
子どもたちがビデオを見ている間、紙芝居の借り入れ、新着本のチェック、絵本や雑誌に目を通すなどするが 子どもたちに常に気を配らねばならないので、なかなか落ち着いて読書というわけにはいかないが お気に入りのこの図書館で時間をつぶせることはラッキーだ。
 風が少し強かったが、昼食後の凧揚げは、実に楽しかった。ビニールで作った手作り凧で、果たしてよくあがるものかと期待はしていなかったが すばらしくよく、高く青空の中を泳いでくれた。糸巻きが最高に伸びきっても、強い風にも負けず、パタパタはためきながら見事に揚がった。周囲の人も、珍しそうに空を仰いで眺めていたので 誇らしかった。凧揚げをしたのも、息子たちが小さいころだったから本当に久しぶりだった。
 さて、本題だが、帰りに多々良沼で白鳥を見ることにしたが、ロープで仕切られた観察場所で眺め始めると、軽トラがそばで止まり、年配のおじさんが降りてきた。そして、荷台から大きなビニール袋に入ったパンの切れ端を4袋ほど下ろし始めた。見ていた子どもたちが何気に手伝い始め、えさを入れる小屋まで運んでいった。
 すると、「本当はえさの時間じゃないんだけどね・・」と言いながら、なんと子どもたちに餌のパンくずを両手の中にひとつかみづつ入れてくれたのだ。無邪気な
TやKたち3人「わあい。」と歓声を上げながら誰もいない沼のほとりまで下りていき、白鳥たちめがけて、パンを投げ始めた。白鳥やらかもやらが彼らのほうに向かって移動し始め、空からも白鳥が数羽 美しく沼めがけて降り始めた。
 その姿をほかの客たちとほほえましく眺めていると、紳士なおじさんがあわてたように 餌係のおじさんのところにやってきて、「あの石を投げている子どもは何やってるんだ!!」と怒り顔。(愛鳥家なんですね。)かくかくしかじかと説明すると少し恥ずかしそうに納得してその場を離れる。確かに、3人の姿を遠くから見ると、白鳥に向かって石を投げている悪がきに見えるなと一人納得。
 パンのなくなった子どもたちが戻ってきたときの興奮して満足そうな顔はいうまでもない。本当にラッキーだった。軽トラで帰るおじさんに「ありがとう。バイバイ。」と 手を振りながら後を追いかけて走っていく子どもたちの姿は ちょっとした感動の場面だった。
 子どもたちの生活から自然や感動がなくなってきていることを痛感する。その日の凧揚げや白鳥ややさしいおじさんとのふれあいは、子どもたちの心にどんな思い出として残るのだろう。(ちなみに、白鳥の餌の時間は2時半~3時だそうです。

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2006新年の俺だ!

2006-01-12 07:02:48 | 生活雑感
このところ元気なし。
年末に若い奴らとけんかして、犬歯を1本折られた。
しばらくよだれが止まらなかった。
このところとまったが、結構難儀だ!
そろそろ「ボス」廃業らしいな・・・・・
悲しいものがあるが、これも人生ってやつだ。
まあ、持ち家があって、えさはふんだんにあるから生活には困らない。
後は老いても時間を持て余さないように「趣味」を持たねば・・・・
それにしても冬はエアコンのあたるこの揺り椅子での睡眠が1番だな。ZZZZZZ・・・

(オ サム)
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作業日・14回実行委員会を記す。

2006-01-11 06:48:39 | あかんべ山ログ
8日は恒例の作業日。その後委員会を行った。
作業日では
①ペンダントの作成(完成品210・2006の印無し90)
②掲示物の作成。
③パンフレットの綴じ込み。
がミニマムな課題。今回はほぼ4年分のペンダント用の木の切り出し、と穴あけを行った。
珍しく、「ささくれ」氏が参加。委員長自らが穴あけ。やつはやっぱり肝心なときに役立たずだ!等が特記か?
1時前に作業は終了。時間を30分早くしたあたりと、自覚的参加ってやつが早い仕上がりの原因と思う。

お昼は「仁科庵」だ!
乾杯は「一の蔵」の樽だし。
R氏は餅の在庫減らしに「餅ピザ」を出す。好評だったようだ。

委員会は持ち物確認・グループへの時間確認配布物作成、配布・裏方へのお願い文作成、配布を行った。

その後ロストは楽器(ベースのフラットの希望で)の練習を行ったが良い出来だった。多分これ以上いじらないほうが良い。ピークが過ぎると思う。
いよいよ本番を意識する状況となってきた。
タバコを控えよう・・・・

*写真は委員会風景・掲示物に燃えているK氏の作成風景。

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我が家の正月

2006-01-10 10:43:19 | ゆきこちゃんずログ
 例年のごとく、我が家の大晦日は、掃除・片付けそして、NHK紅白歌合戦をゆったりとコタツで見るために、コタツのセットおよびテレビの和室への引越し作業とあいなる。引越しの際、娘の話だと テレビが台から落ちて2回ほどバウンドしたというから、いよいよ「ヤマダ電機」にでも駆け込んで買い替えか・・と期待したが黙々とねじ回しでいじっていた夫の「映るよ。」の一声でほっと一安心。(まったく長持ちするテレビだ!!)コタツで家族そろってお茶を飲んだり、夜食をつまんだりして、「紅白・・」を見ながらなんだかんだ言いながら夜更かしするのが、我が家の恒例なのだ。
 そして、紅白が終わって、歩いて東方5分程の春昌寺の鐘をつき、新年を迎える。今年も東京から久しぶりに帰った三男も加え、いつものように家族全員そろって年越しができた幸せと「平和」に心から感謝する。
 今年は、おまけがある。年末に久しぶりに会ったロストの元団長O氏婦人から初孫ができたことを聞く。「O氏よ。おまえもか・・」(同じ年なのだ。最近は珍しい話でもないのかもしれないが・・)そして、城沼のほとりの喫茶店で初日の出を見ないかと誘われる。
乗り気の夫に誘われて 凍てつく新年の朝、約束の場所へ向かう。(郷谷公民館
ことばの教室前)あいにく、雲に覆われて初日は見られなかったが、4人の懐かしい顔ぶれに会えた。
 ガラス越しに、凍った水面、寒そうに固まって眠る水鳥を目の前に眺めながら、おいしいコーヒーとサンドイッチを味わった。
 仕事に疲れきって第一線を退いたり、突然の病から職場を離れたりと色々あるが突っ走ってきた生活をふと立ち止まると これまで見えなかったもの、見落としてきたものがあちこちあることに気づくものである。それらが、美しく、まばゆく疲れた心をやさしく癒してくれる。休めるときはゆっくり休もう。
 「板倉方面を走ってから、帰ってお雑煮でも作るわ。」O婦人は、爽やかに微笑んで愛用の自転車で走り去った。
 早起きは素敵な思い出を運んでくれた。私も帰ってから張り切って来客用の料理作りにいそしんだ。今年はどんな1年になるのだろう。

コメント (2)
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