おジャ魔女どれみと徒然

おジャ魔女のこと、

日常のこと、

いろいろ。

春夏秋冬 第十四話 執筆記

2016-04-13 03:05:00 | 春夏秋冬

 第十四話。

 春夏秋冬の転換点になった話。
 この話を期に、三人称から一人称に改訂した。

 本来、春夏秋冬という作品はどれみとおんぷの二人が主人公の予定で。
 視点を移り変わりやすいように三人称にしてたんですが、ずっっっとおんぷ視点のままw

 春編終わっちゃったよw
 もうおんぷ主人公でいんじゃね?と思って、最初から一人称に書き換えたんです。

 大変だったけど、今思えば良い判断だった。
 やっぱ一人称の方が文章がすっきりする。

 キャラが多いなら三人称の方がいいんだろうけど、春夏秋冬は大して人数出ないし。

 おんぷの心情により深く切り込んで物語にも深みが出た。

 原作キャラも何人か出しましたが、特に書くべきは桃子ですかね。

 設定盛ってエラいことになったからな~w
 おんぷに張り合わせるためでもあるし、展開が暗いので桃子に明るくしてもらおうかと。

 でも、一番意識したのは、きんいろモザイクの九条カレンです。
 これ書いてた時、きんモザ見てまして…

 カレンが可愛すぎて謎の対抗意識を燃やすw
 カレンがハーフならこっちはクォーターだ!!って、一人で奮闘してましたw

 書いてる時、めっちゃ楽しかったな~
 いつか桃子主人公の作品も書きたいですね。

 原作も大事ですが「守る」というよりは「活かす」という風にシフトして、
 自分の書きたいことも大事にしていこうかなと第十四話はそういう点でも思い出深い回だと思います。

 そんな遠い昔ではないんですがw

 では、また。



春夏秋冬 第十三話 執筆記

2016-04-11 15:18:01 | 春夏秋冬

 第十三話。

 この話もけっこうお気に入り。
 キャラもいっぱい出せたし、ラストの方は去年から考えててやっと書けたこの解放感!!w

 特にのんちゃんですね。
 大分先だけど、春夏秋冬の次回作はのんちゃんの話にしようかなと思ってるので…

 それで十三話ではゲストとして出演させたんですが、書くの楽しかったな~w

 ナイショにしか登場してないから、キャラに自由度がありますよね。

 もし、のんちゃんが病気をしてなかったらこんな感じなんじゃないかな~と想像しながら書きました。

 次回作も書くのが楽しみですw
 まぁ、まだ春夏秋冬に集中するけど。

 ラストのおんぷが身バレするシーン。
 あれが本当にやりたくてw

 過去編の幕開けに相応しい。
 今作品の一番の肝です。

 ぜひ、楽しんでいってください。
 まぁ、内容は鬱展開だけどw

 では、また。



春夏秋冬 第十二話 執筆記

2016-04-11 15:18:00 | 春夏秋冬

 第十二話。

 製作期間は大して長くないけど、悩んだ。

 三回くらい書き直したからねw
 一番書くのに手こずった。

 もうちょい、1学期書いても良かったけど一気に夏休みです。

 夏の焦点は二人の過去にあるので。
 サクサクと行きます。

 この話書く時、自分の子供時代を思い出しながら書きました。
 夏休みってどんなんだっけ?って。

 ワクワク感とか、夏の情景とか。
 若干、悲しくはなりましたw

 楽しい思い出に傷つけられることもある。
 最近、身をもって知ったことです。

 でも、現実なら傷ついてそれで終わりなんだけど、創作なら「でも…」って続きを書くことができる。

 おんぷにも、答えを出してもらいたい。
 現実や世の中とか甘くないのは分かってる。

 でも、それでも、一歩先へ。

 現実じゃ怖じ気づくばかりのことを、仕方ないと逃げ出すばかりのことを、おんぷには諦めないでほしい。

 まぁ、俺自身まだよく分かってないんですがw
 おんぷに期待をかけすぎかなw

 では、また。



春夏秋冬 第十一話 執筆記

2016-04-07 06:02:51 | 春夏秋冬

 第十ー話

 ま、繋ぎ回ですねw
 ももこママのご登場。

 おジャ魔女は親キャラが充実してて良いよな。
 大人のキャラ書くの楽しい。今はあいこパパ出すのが待ち遠しくてw

 まぁ、近い内に出ます。お楽しみに。

 ぶっちゃけ、みのりさん出したのはおまけみたいなものです。

 真の目的はももこを出すための布石。
 当初はどれおん以外、おジャ魔女は出さない予定だったんだけど、さすがにそれは無理かな~と思い、話を組み直した。

 あいこやはづきはさくっと決まったけど、ももこは第十ー話書いてる段階では決まってなかったんですね。

 決まってないけど、とりあえずみのりさん出しとけば取っ掛かりにはなるかなと思って登場させたのでしたw

 これ書いたお陰で、ももこ出す話を思い付くことができた。
 たまには勢いも大事だなw

 では、また。



春夏秋冬 第十話 執筆記

2016-04-06 08:00:00 | 春夏秋冬
 
 第十話。

 夏、突入~。
 過去編へ準備回がここから始まります。

 前半と後半で明暗が分かれるよう、意識して書きました。

 光と影、未来と過去。おんぷとどれみ。

 隣同士でありながら、二人の距離はまだ遠い。

 この回で一番悩んだのは、どれみのピアノ。
 魔法の変わりに設定を入れたけど、これどれみの持ち味を壊すんじゃないかと心配だったんですよね。

 ドジでおっちょこちょい。
 得意なことはなにもないけど、人のためにまっすぐ飛び出していける女の子。

 そういう子に才能を与えちゃうのは違うんじゃないのかな~とは思った。
 キャラ強化はSSの醍醐味とはいえ…

 ただ、原作でどれみ達が魔女ではなく人として生きる道を選んだように…

 ネタバレが怖いんで、詳しく言わないけど、俺はその「人としてのどれみ」を描ききりたい。

 俺がどうしても書きたいものです。
 そのためには必要なんで…

 見守ってくれるとありがたい。

 では、また。