2007年のフランス産ホラー。
残酷描写がかなり激しいらしく、当時日本では編集版が公開。
2021年になって完全版が国内でやっと配信されたんだとか。
どんな映画か楽しみ。ストーリーは、
事故で夫を失くしたサラ。彼女のお腹には夫の子が宿っていた。それから4ヶ月後、クリスマスイブの夜。出産を控えたサラの元に不審な女が訪ねてくる──。
最初はゆったり。グロ映画の雰囲気は微塵も感じないくらい。
先が全く想像できんかったが、屋敷女が出てからはノンストップ。怖かった〜!w
屋敷女がアグレッシブ。唐突に襲いかかってきて。「なにコイツ」って心底思うw
意味分からんけど殺しにかかってくる感じが鬼気迫ってて、とにかく怖かった。
妊婦vs殺人鬼。胎児の命を守りながらなんで、見てるこっちも緊張してくる。
お母さんや警察やらがタイミング良く助けにくれど皆死んでく。希望からの絶望で先が見えない。
途中、ゾンビ(?)が出てくる謎展開があるけど、終始ハラハラした。
で、帝王切開のシーン。めっちゃイテー!
編集版が出るのも頷ける。特に妊婦には絶対見せられん。
男の俺でも腹痛くなるw 首チョンパだの胴体鯖折りだのは何とも思わないのに。こんな気持ち久々や。
見た後、胸に苦いものが残る。
何の目的でこんな映画作ったんだろ? 製作者に問いたい。
いや、面白いんだけどねw
面白いが故の狂気。
では、また。
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