弁護士であるアンネは医者である夫ピーター、双子の娘と幸せな家庭を築いていた。
そんなある日、夫と前妻との子・グスタフがスウェーデンの学校を退学になり、アンネとピーターは相談の末、グスタフを引き取ることになるのだが……
気持ち悪い映画やで〜。新種のホラー映画か?
おぞましいのはテメエだ このクソアマ~
人間の業や女性のサガであったり。
こういう時、男は弱いですな。もう何がなにやら……
女性や子供を守る立場にいる人間。弁護士という職務。母親という役割。
それがある時、牙を向く。人間は理性がある分、獣より罪深いかもせん。凄まじい余韻。
夫や上司から「言うことを聞いてくれ」「過ちを認められないか」と窘められる。
自宅に依頼人を招いて話を聞くほど仕事熱心。そういう真面目さ、自分の意志を曲げない性格。
人間の反面や反発。自業自得なのかもしれないが。この罪を何と呼べばいいのか。誰がどう裁けば……?
てか、ふと思うんですが、フェミはこの映画をどういう風に見るんですかね?
男が騙されてザマーミロと思うのか、女性差別と捉えるのか、それとも無視か。
この前のお母さん食堂みたいな下らないことばかりに文句つけてる印象。
主張を見てると、女性であることを恨んでるのか、それとも女性であることに固執してるのか、よく分かんない連中ですよねw
もしかしたら正論もあるのかもしんないが。
でも、不平の訴えというより、感情を押し付けてるようにしか見えないだよな。弱者というレッテルを利用してるようにしか。
今は弱者が幅を効かす時代ですから。特別扱いが当たり前だと思ってる。
まあ、結局ネトウヨみたいなんと一緒なんでしょう。ネトウヨも低所得者だのが人生の不満を世間へぶつけてるだけって言われてますがフェミもまさにそう。
異性にモテるパリピだのリア充だの、仕事をしっかりしてたり、結婚して子供がいて家庭がある人は文句グチグチ言わないでしょ。
今は愛ちゃんの不倫が話題になってますが。
これもどう反応すんすかね? 台湾には姦通罪あるから逮捕されるかもだし、夫から訴えられる可能性だってある。
モラハラやDVがあったとかいうけど、それなら子供連れて逃げれば良かったのに。
姑の文句もグチグチ言うとったらしいし、それで先に不倫したらオシマイよ。
これこそフェミにはちゃんと見解を、何より気概を示してほしい。
女性はどうあるべきか、ということを。
かと言って日本だけじゃなく海外でも。
最近だとAmazonのロゴがヒトラーに似てるから即変更したってニュース見ると本当に異常な世の中になってきたなと思うわ。
そんな中、こういう「罪と女王」みたいな映画が出てくるのはすごく貴重なことだと思う。
女性だって悪い奴はいるし犯罪もするし。男性だから、女性だから、だからこそ、その間にあるものを真に描かなきゃならない。
「個人の問題」という、とっても便利な言葉があるけど。
別にこの言葉で性別が消え去るわけじゃないからね。そんな魔法の言葉があるわけないw
現に男と女という生物がこの世にいるわけで。
男性として、女性として、という違いを今の時代だからこそ描かなきゃいけないんじゃないか。
これを見る前に三島有紀子監督の「Red」を見ました。三島監督大好きなんだけど「罪と女王見ましたか?」って言ってやりたい気分w
イジワルな言い方だが、この映画見た後だと浅はかだよね。表面的な部分ばかり。こういうナイーブなとこは日本人だと突けないんかな?
まずもって覚悟が足りない。夏帆は乳首まで出せよw
少なくとも今の日本は「女性性」、もっと言えば「人間性」という部分で発展途上になりつつあるのかもな。
この作品に通ずるか越えるか、人を圧倒するような作品を、ぜひ日本の女性監督に撮ってほしい。
では、また。
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