ついに来たホラー映画界期待の星。
人気ホラーゲーム『ファイブナイツアットフレディーズ』。通称“FNAF”。待望の実写映画化。
ゲームは第9作まで発売。ただ5以降は外伝作で正式なナンバリングではないらしいが。
今作は第1作目を元に作られた作品。ストーリーは、
廃墟となったレストランで監視員をすることになったマイク。そのレストランは子供の行方不明が多発している不吉な場所だった。
レストランに来た客を楽しませる目的で開発されたアニマトロニクスというロボットが暴走し殺人をして回っている。
ゲームではそのロボットがプレイヤーに近づいてくるのを監視カメラを切り替えて接近を阻止するという内容。
映画ではゲーム的展開はなし。マイクは夜勤なのにすぐ寝ちゃうし。
ホラーというよりかはストーリー重視。マイクは過去に弟を誘拐され、両親が死に、妹の親権を叔母に取られそうになっている現状。
マイクの過去や内面、トラウマをテーマにしてる。
ロボットに襲われる恐怖感なし。それよか弟の誘拐の真相を探るサスペンスとかスリラーって感じ。
それならそれで別にええんやが、このサスペンス展開、よう分からん。
意外な展開というよりかはジャンルがズレて話が行方不明。何が描きたいのかよう分からん。
面白かったというか、FNAFにこういうのを求めてないんだよな〜。
紆余曲折で製作が難航し、ようやく完成した本作。
紆余曲折が解決せず、そのまま作品に現れてる気がする。迷走。
ホントよう分からん話。それでもヒットに変わりなく続編決定。
どうやらゲームファンにしか分からな小ネタがあったり、そこは好評らしい。
ホラー映画というよりかはファンへ向けた作品なんやろね。
では、また。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます