サンタロボットが殺しにやって来る♪
小さな町の住人達。家族と恋人と、慎ましく過ごすクリスマス。その聖夜が血に染まるスラッシャー映画です。
アマプラ眺めてたら見つけて、気になったんで視聴。
元々は1984年の『悪魔のサンタクロース』という映画シリーズの続編として企画され、何やかんやで別作品で完成したという。
悪魔のサンタクロースというタイトルは全然知らんかったが、今まで全6作続いてる人気シリーズなんだとか。
まぁ、原点や元ネタは正直興味ないw 暇があったら見ますかね。とりあえず今作です。
1時間半の映画でスルッと見れました。
なんてことない、暴走したロボットが人間を殺戮していく。普通の作品。
前作のシビルウォーで麻痺っちゃてたけど、金のかかってる作品とかかってない作品ってのは見れば分かっちゃうねw
最近のアメリカ映画は作品ごとの予算の差が本当に如実に出てるな。
今作は安普請映画で、そこまで見応えはないんだが。
でも、ただ低予算に甘えるんじゃなく、その中で結構工夫がされてて、最後まで飽きずに見れました。
工夫というよりかは話が面白いすよね。
主人公のトーリって女子とロボサンタとの死闘。
よくこういう女ヒロイン物って主人公だけ無傷だったり、生温い作品が多いが。
トーリもロボサンタも、互いに削り合いながらの戦い。段々マッドな雰囲気になって面白い。
どっちもボロボロになって戦うから、どっちも応援したくなるw
まぁ。最後になるとサンタとかクリスマスとか関係なくなっちゃうけど、良いスラッシャーを見れて満足です。
クリスマスに映画を見る方、何を見るかお悩みの方。
この1本をどうぞ。ブラッディクリスマス!w
では、また。
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