営業担当県である 滋賀県で 戦時中に陸軍の飛行場があって今でも2ヶ所に飛行機を空襲から守るための掩体壕があることを知りました
その場所は 近くにお客様のお店も多く この付近をよく通るので 少し寄り道してみました
この場所は 名神高速道の黒丸パーキングエリアのすぐ近くにあります
周辺には 案内板も
掩体壕のことを 説明しています
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詳しくは 画像を拡大してお読みください
横には 当時のイメージ図が
この画を見ると 当時はもっと地面が低く 内側の高さが高かったことがわかります
敷地には立入禁止ですので 望遠で
丸い鉄筋が ビヨ~ンと伸びたりコンクリートにも老朽化が見られます
そして もう一つの掩体壕へ
こちらは 竹が繁殖して 全貌が見え難いです
ここにも 同じ様な内容の案内板があります
こちらも 敷地に立入禁止ですので 敷地外から
実際に傍まで行ってみたいのですが 立入禁止の表示や柵もあり 何より崩壊の危険もあるので近寄らないほうが身の為です
この他 二つの掩体壕の中間付近に 気になるものも
何かの土台跡に見えますが ここにも何か飛行場施設があったのでしょうね
もう少しアップで
コンクリートは スカスカで丸石が多く 当時の資材不足がわかります
今回ご紹介した掩体壕は 今は竹やぶに覆われていますが 前には溜め池があり公園になっています
桜もきれいで 散歩にはとても良いのですが こんな立て札も
注意しなければいけない事が 他にも
掩体壕に夢中になっていると 犬の落し物の被害者になってしまいます
足元確認ヨシ