宇高国道フェリーの運休から約4ヶ月の宇野桟橋を
宇野港のシンボル的存在だった看板は今でも目立っていますが 違いは夜の赤いネオンの輝きが無くなったことですかね
そうそう昔は 「昼も夜中も19分ごと」がキャッチフレーズで出航する頃には もう次の船が港まできていましたね
桟橋を
今にもフェリーが来てもおかしくない感じです 廃止ではなく運休ですから いつでも再開できるようにしてないとね
反対側から
運行時と変わっていませんが 桟橋入口は
防潮ゲートが閉められています
その向こうは
バリケードで塞がれています
徒歩での乗船口は
自動車免許取得には ここを通って香川県の自動車へ一ヶ月間 毎日通った楽しい思い出があります
待合室入口には
「51年間ありがとうございました」の看板が
もう1つ
運休のお知らせです
思い出の船会社ですので いつかは復活してほしいです
待合室の道路側を
瀬戸大橋が出来るまでは 盆正月など連休には この道路に乗船待ちの車両が並んでいました
向かいのベンダーショップにも「うどん自販機」があった思い出が
ここのバス停も
岡山駅から国道フェリー行きがありましたが このバス停の存続も気になります
このバス停から見える 宇野港のもう1つのシンボルを
玉野市民の方で知らない方は居ないのでは
昔の火力発電所の煙突だそうですが 使われずに数十年 老朽化で解体されるのも近いのですかね 隣にあった倉庫も解体されたし
もう一度 海を
宇野高松を結ぶ残された唯一の船
瀬戸大橋のバックアップとしても 是非残ってほしいです
最後に余談ですが 昔 国鉄(JR)の宇高連絡船は「うこう」と言っていましたが 宇高国道フェリーは「うたか」と言っていました Wikipediaによると海上保安庁の呼称に従ったそうですが 子供の頃から違和感無く言ったいたので 今頃 呼び方の違いに気が付きました