香川県丸亀市の中津万象園に行ってみました
中津万象園とは 面積5ヘクタールの池泉回遊式大名庭園は、貞享5年(1688年)に丸亀藩主である京極高豊の命により、丸亀城の城下町に近い中津の浜に面して造られた。庭園名は森羅万象に由来するとされる。京極氏の故郷である近江国の琵琶湖をかたどった八景池が掘られ、帆、雁、雪、雨、鐘、晴嵐、月、夕映と近江八景になぞらえ名付けられた島々が浮かび、橋で巡る事ができる。それとは別に朱塗りの邀月橋も池をまたいで掛かり、園内に彩りを添えている。池に面しては、潮の満ち引きが見られたという観潮楼、その近くには母屋が茶庭に面して建ち、樹齢六百年と言われ傘に似た形を持つ大傘松が広がる。
立派な庭園です
園内には 丸亀美術館や和風レストラン「懐風亭」なども併設されています
大傘松
樹齢600年といわれる1本の松を直径15mに大きく傘を広げた形になってます
園内の案内図
この案内板の奥には
稲荷社があり ここに来た一番の目的はここですが また次回に詳しくご案内します
観潮楼
現存日本最古の煎茶室江戸時代に建てられた茶室で、名前の通りここから潮の満ち干きの見える茶室であったそうです
石投げ地蔵尊
その昔この地にあって霊験あらたかな地蔵菩薩として漁師・農民・商人等の信仰を集め、朝な夕な石塊に祈願事項を記し、この地蔵尊に投入して礼拝していたそうです
庭園をブラブラ
密を避けて 開園と同時に来たので 見学中に誰にも会いませんでした
次回は ここに来た目的をご紹介しますね