退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

サザンオールスターズ

2019年12月21日 05時25分43秒 | 想い出


 『サザン関連全972曲 サブスク一斉解禁 メンバーソロ曲も対象に』のニュースを見ました。

 “ザブスク一斉解禁”・・・と言われてもピンときません。

「ザブスクリプション」っていわゆる「定額制」だそうで、これからの様々なサービスの主流になるんだそうです。(少し学習しました)
https://www.nojima.co.jp/support/koneta/11406/


 
 何はともあれ、私としては「サザンオールスターズ」がニュースとなることが嬉しい。



 遠い昔、同級生だった友達のバンドが、ヤマハのコンクールに出るというので、渋谷の『エピキュラス』という小さなホールに応援に行きました。

 その時、ゲストで出ていたのが、前年度ベストボーカルのサザンオールスターズだったのです。

 その頃の桑田さんは、たしか青山学院生。
 ランニングに短パン姿で歌は迫力あるのですが、何言っているか歌詞がさっぱりわからない。
 演奏は2曲ほどしかなく、時間を持たせるためか桑田さんが「王貞治ホームラン」のものまねをしていました。
 「勝手にシンドバッド」という曲名から、コミックバンドなのかと思ったほどです。
 でも、友達の審査結果は覚えていませんが、なぜかサザンだけは印象に残りました。

 ほどなく、マスコミに登場し始めたサザンオールスターズは、あれよあれよと頭角を現し、その座を不動のものとしました。


 
 あれから40年あまり、いまだその輝きを失わない「サザンオールスターズ」。

 なぜか嬉しい。

 私は20代から今に至るまで、生活の節目がサザンの曲とリンクしているような気がします。

 今もなお、愛車の中でサザンを聴きながら、誰憚ることなく大声で歌う自分なのです。