退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

落語

2020年06月09日 17時50分55秒 | テレビを見ました

友人の勧めで、落語を見ました。

といっても、フジテレビ深夜の『語落ーGORAKUー』。


チケット入手困難な若手落語家7人の共演ということで期待して録画しました。(今の私は21時就寝です)





画面の中ではありましたが、人気があることがうかがい知れる内容でした。


個人的には・林家彦いち・桂宮治・桃月庵白酒さんらが楽しめました。



特に元の職業柄、林家彦いちさんの新作落語はアルアルと頷きながら笑いました。



残念だったのは、放送時間の関係でしょうか、各噺家さんのネタがすごく「はしょられ」ていたこと。

実際の高座でも全体の流れから持ち時間は決まるのでしょうが、(深夜枠なのだから)思う存分落ち着いて演じ切ってほしかったと感じました。


世の中落ち着いたら、寄席で生で聴きたいですね。

 

予算委員会

2020年06月09日 09時17分45秒 | テレビを見ました

今、NHK総合で予算委員会をやっています

自民党坂本哲志議員が、10万円給付が遅れている原因は
①国民が申請に慣れていない
②窓口の役所が事務に慣れていない
ことをだけを挙げています。

解決法としてマイナンバーカードの普及を挙げていました。

マイナンバーの使い方(銀行口座との連結など)については、まだまだ工夫の余地があると思うけど、給付遅延の原因が「国民」と「役所」にのみあるような質問の内容には腹が立ちました。

頑張っている人への慰労と感謝は口にするんだけど、定番の台詞を語っている感がしてくる。

それらも、この質問に現れる「上から目線」「政府は悪くない」的な発言が醸し出しているある意味「真実」ではないかと思う。


どんな政策も、その根底にある「心根」が曲がっていては、国民に思いも成果も浸透していかないのではないか。