あるニュースが飛び込んできました
謝罪する「安倍首相」像
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4902b89f41b2694818060c6cc5e138db32d4b3b
予てから、「〇〇に抗議する」の類のデモや集会で、該当する国の「国旗」や「国家元首の写真」に火をつける・破り捨てる・・・のような行動に不快感を持っていました。
それは、特定の事柄(人物)に対する批判にもかかわらず、市井の国民をも愚弄する行為に思えたからです。
「国旗」が国政の象徴であり、「国家元首」は国民が選んだ代表であることには違いないのですが、一国民としては、デモの主張の理解を飛び越えて「不愉快」になります。
なぜ私設植物園である「韓国自生植物園」でこのような像が立つのだろう?
その原因は「反日教育」にあるのではないか。
直接の原因は、外交問題からくる「反日政策に基づく韓国現政権のプロパガンダ」なのだろうけれども、もっと深い<潜在意識に潜むアレルギー>があるように感じる。
歴史の解釈に基づく反感もそうですが、仮想敵国を作り国家体制維持のために利用した<国策>こそがその原因だと思うのです。
今のアメリカと中国、日本に対する韓国や北朝鮮や中国、そして日本(日本の対北朝鮮・中国政策は、単にアメリカを追従しているだけなのかもしれませんが)
きっと、韓国や中国の人たちも私と同様普通の人なのではないか。
しかし、自分の考えとは裏腹に<アレルギー>が頭をもたげるのではないか。
潜在意識に意図的に刷り込まれた価値観(通常は親が子に伝えるものでしょうけれども、国家が国民に思想のコントロールを行った)が一番怖い。
今回の韓国自生植物園園長の行為もそのような一種のノリの延長なのではないか。
一番憂慮すべきは、『行き過ぎた反日宣伝に対し、歴史の負い目と外圧、内政干渉という批判の恐れから外交努力を怠った日本政府』なのかもしれません。