退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

感染拡大

2020年07月30日 02時40分16秒 | ニュースより

新型コロナの感染拡大が止まりません。


全国で新たに1261人感染 初めて1000人超 岩手でも初確認 新型コロナ 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6366856



大きな第二波が到来しつつあるこの時、政府は第一波の時の政策を変えようとしない。

そればかりか、ウィルス拡散政策をとっているとしか思えない状況では、さもありなんというべきか。




そんな中で、ついに岩手県で感染者が出てしまいました。


岩手県民ではない私も残念で仕方ありません。


そして、達増拓也知事と盛岡市の谷藤裕明市長がコメントされました。
https://mainichi.jp/articles/20200729/k00/00m/040/228000c?inb=ys


その通りです。

この感染された患者さんを思いやるコメントは心に響きました。

私も、少し反省しました。



改めて全国民が一致団結してコロナに立ち向かうスタートなのかもしれません。


日本丸には船頭はいません。

しかし各地に優秀な漕ぎ手がいると感じました。





報道の在り方

2020年07月30日 02時12分57秒 | ニュースより

益々悪化しそうな米中関係ですが、最近アメリカの報道に変化がありました。

最近の報道では、アメリカ政府は『中国』と言わず『中国共産党』と言い換えて非難しているようです。



だいぶ前ですが、

曾という3人の中国人観光客がスウェーデンの首都、ストックホルムのホテルの従業員から暴言を受け、さらには警察によりホテルの外に追い出され、最後には墓場に連れて行かれ放置されたとネットで訴えた。

というニュースがありました。

これを受けて、中国政府はスウェーデンに対し一方的に非難する報道を展開しました。


しかし、そんな中でも中国青年報のコラムニスト曹林氏は、

『当事者の側に立って報道するのは、正常なことだが、プロとしての精神がなければならず、ニュースを『ネットの書き込み』のレベルにしてはならない。
メディアの役割とは事件全体の真相を伝え、調査を尽くした客観的事実によって世論の圧力を形成し、問題を解決することであって、義憤にかられて権利擁護をすることではない、それは弁護士がやることだ。
メディアの社会的な役割は客観的報道により事実の非対称性(一方的であること)をなくし、大衆に十分な情報を提供し、理知的な判断をできるよう手助けすることだ』

と書いていました。


真相は、一人っ子政策により生まれた「巨嬰症」の中国人が起こした、ルールを守らない客の個人的な問題だったのに、中国政府が国と国の問題へと騒ぎを大きくしたことだったようです。



このようなコラムを見ると、アメリカがとった非難の矛先を変えることが納得できる気がします。