退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

GOTO・・・日本は何処へ

2020年07月25日 08時00分48秒 | ニュースより

安倍総理はG7帰国後2週間の隔離を免除されるそうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a47a30aefa073f736c5e6a713be453efc45494b

テレワークに出来ないのでしょうか。官邸には感染されては困る人はいないのでしょうか?

やはり、内閣改造・自民党役員人事などが最優先なんですね。



GO TO キャンペーンが始まってから、時を合わせるように感染者数が伸びています。



いつも思うのですが、感染者数の増減に一喜一憂しているようですが、検査数の発表がないと単純に判断できないのではないでしょうか?

日本のPCR検査は、発熱後4日間から転じて、自覚症状のある人・濃厚接触の可能性のある人に移っているようです。

しかし、市中感染が確実な現在、無症状での感染者が増大している可能性を考えると、感染の可能性がある人のみではなく、無作為抽出の検査を市中感染拡大が疑われている地域では行うべきでしょう。少なくても新たな「GOTO」のような政策を打つ時には必要でしょう。

抽出がし辛かったら希望者でも良いです。無料なら多く居ると思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c58fd636f97c10388e62da97ec8f2a158bda2f8



しかし現実は・・・


日本は、PCR検査対象を絞っています。その理由に、行政側からは「PCR検査は一定の割合で誤判定もある。やみくもに増やせばいいわけではない」という。
でも誤判定が50%でなければ、検査をする意味はあるのではないか。

その他理由は色々付けていました。(出来ない理由は雄弁に語ります)

保健所がパンクする・一定の割合で誤判定がある・検査薬が不足・検査技師がいない・容量はあるのに理由はわからないが滞る・・・。



ここまで来ると、日本においてPCR検査は「やらない」のではなく「出来ない」のではないか・・・。


日本は感染病に対するシステムが、諸外国より格段に劣っている、当然中国や韓国よりも。

そのことを認めたくないだけなのではないか。