西村大臣の発言が波紋を呼んでいます。
酒類提供巡る西村氏の発言に批判噴出、政府が撤回 「脅し」の手法に金融機関も困惑
それに対し、政府は火消しに躍起になっているようです
これ、ネット上で不適切な発言をした後で取り消すことに似ています。
一度拡散した内容は、その後取り消しても「ダメ」なのです。
今のネット社会の常識ではないでしょうか。
違うのは、ネット上は匿名で発言がエスカレートするが、記者会見は発言者がわかるので、あたふたする・・・。それだけのような気がします。
今、小中学生でさえ、ネットへの書き込みは注意するように指導され、意識する時代です。
前にも言いましたが、言葉を生業とする政治家が、二流タレント(失礼)にも劣る発言への配慮レベルでしかないことが残念でなりません。
そして、不都合が生じたときに責任逃れができる、「玉虫色の発言」を繰り返している政治家の、筋の通らない発言に閉口する日々が続くごとに、国民の政治への関心が薄れ(不信は増大し)益々政治レベルが低くなってくスパイラルに飲み込まれている気がしてなりません。
政治を信頼させてもらえない国民の不幸。
オオカミ少年になっていないか政権。