公明党が選挙時公約として挙げていた『10万円給付』が行われるようです。
18歳以下に10万円相当給付 自民「年収960万円まで」主張 与党合意https://news.yahoo.co.jp/articles/c832dfdcbd2b1ee91a9422275c1162354ab6c0a9
給付条件を定めないようなので、年収1千万もある家庭でも頂けるようです。
なぜ、「必要としない家庭」にまで給付するのでしょう。
確か公明党は『早急に行うスピードが大切』のようなことを言ってました。
これは、給付側の理屈(面倒臭いことはしたくない)で、受給側の都合ではありません。
「スピードが大切」と云っても、コロナの後遺症で職に就けない人などは、「スピード」の蚊帳の外、無縁になってしまいます。
どうしてその辺りを小まめに取り組めないのでしょうか。
この2兆円あまりを使うと云われる『10万円給付』の目的は、何なんでしょう。
公明党は『税金を使っての選挙対策』。
自民党は『税金を使っての国会対策』・・・とさえ思えてしまいます。
年を越すために、「本当にお金の必要な人」を理解しているのでしょうか? 疑問です。