退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

COP26

2021年11月07日 21時00分28秒 | ニュースより


COP26が終わったようです。

日本は、発表された声明に賛同しなかったようです。

COP26「脱石炭」の声明に40か国余が賛同 日米中は含まれず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211105/k10013335191000.html

 

どうも日本の政策方針は、世界の速さについて行けてないような気がするのですが・・・。


日本の火力発電所は、その技術によりCO2の排出量が従来のものよりずいぶん少なくなっているのだそうです。

しかし、前回も書きましたが現状の延長線上でしかない。

安定感はあるが、大きな業績(変革)は得られない。


今、安定した高度成長は望めなく、かつ、大きな変化を求められている。


戦後の高度成長のやり方では、乗り越えることはできないのではないか。

その証明が、この20年間なのではないだろうか。

 

この世界の変化に付いていくためには「新しい知恵」が必要なのでしょう。


「新しい知恵」は「若い知恵」とも云えそうです。

 

 

総選挙の結果、20代の当選者は比例繰り上げでの1人のみです。

 


選挙権が18歳以上に引き下げられました。

政府広報によると、選挙権の引き下げは

『若い世代の意見を、国や地方の政治にもっと反映されるようにするためです。』
とのことです。

 

衆議院に20代30代の議員が極端に少ないのは、比例単独の上位に該当する議員を置かないからです。


選挙権の年齢引き下げとは逆行する気がするのですが。


女性議員が少ないのも同様です。

 


選挙の前だけ、若者から意見を聞くフリをするのではなく、議員に当該年齢の者を入れれば、より議論が深まるのではないだろうか。

 

勿論『イエスマン』ではどうしようもないのですが・・・。

 

若者の皆さん!  あなたの意見を一票に!     政府広報
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201602/1.html