今、NHK総合で予算委員会をやっています
自民党坂本哲志議員が、10万円給付が遅れている原因は
①国民が申請に慣れていない
②窓口の役所が事務に慣れていない
ことをだけを挙げています。
解決法としてマイナンバーカードの普及を挙げていました。
マイナンバーの使い方(銀行口座との連結など)については、まだまだ工夫の余地があると思うけど、給付遅延の原因が「国民」と「役所」にのみあるような質問の内容には腹が立ちました。
頑張っている人への慰労と感謝は口にするんだけど、定番の台詞を語っている感がしてくる。
それらも、この質問に現れる「上から目線」「政府は悪くない」的な発言が醸し出しているある意味「真実」ではないかと思う。
どんな政策も、その根底にある「心根」が曲がっていては、国民に思いも成果も浸透していかないのではないか。
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