今話題の生成AIについて、気になる記事がありました。
中学1年生250人の半数超、理科の課題で同じ間違い…教諭の違和感の正体は生成AIの「誤答」
生成AIは莫大なデータ数とその処理能力の速さで、今後の社会を大きく変える力のあるモノと感じています。
しかし、その莫大なデータとは、既存の資料の集積であり、その出典に誤解がある場合はそのまま処理されてしまうことが解りました。
『生成AIも神ではない』
私たち一人ひとりに示される情報が飛躍的に多くなった現在、ヒトのデータ処理能力(取捨選択する力)が、それに伴って伸びていかなくてはならないと、実感させられました。
それにしても、この34歳の理科教師すごいです。
私には気づけなかったかもしれませんし、その後の誤解に対するアプローチも素晴らしいです。
日本の中等教育の未来は明るい・・・とホッとする記事でした。
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