宮崎正弘氏の『 悪のススメ 』という本を読みました。
ネットの記事で紹介されていたので、本屋さんで取り寄せました。
内容は
プロローグ 中国ほど悪質な国はない
第一章 アメリカはなぜこれほど落ちぶれたのか
第二章 中国もロシアもワルだが、米国も相当な悪党である
第三章 欧米は第三次世界大戦をやらかすのか? 疲れを待つのが中国
第四章 日本人の大きな大きな勘違い。
世界を動かすのは「仁」でも「信」でも「徳」でもなく軍事力と情報力だ
第五章 米国を筆頭に西側諸国の中国への壮大な誤解と過大評価
第六章 世界中で怪しくて妖しい出来事
第七章 野心家(習近平とプーチン)が狙う次の覇権
エピローグ 米国で現代版の南北戦争がホントに始まった
というものです。
文章は過激な表現もあるのですが、考えさせられる部分が多くありました。
常日頃から、自分と異なる考え方に接する勇気を失わないようにと思っています。
歳とともに、脳細胞が硬直化していくことが怖いからです。
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