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時短拒否4店に都が過料25万円 裁判所決定は全国初https://news.yahoo.co.jp/articles/44e289dfe29e27a254da3a59f434b3c0a7906a00
東京都で、改正特別措置法45条に基づく営業時間短縮命令に応じなかった飲食店4店舗に対して、裁判所がそれぞれに過料25万円を決定したと発表しました。
問題の店舗については、よく知らないのですが、日本は基本「お願いベース」だと思っていたので、ちょっと驚きのニュースでした。
緊急事態宣言下では、「店舗等の使用制限・停止、催し物の制限・停止」の協力を要請できます。
その要請を聞き入れられなかった場合、「要請に係る措置を講ずるべきことの命令」が出せるようです。
これは洒落ではなかった。
言うこときかなければ命令するということだから、これは要請ではなく命令じゃないの?
改正特措法ってすごくないですか?
中国みたい。
ところで、支援金の給付が遅れていると聞きます。
都は飲食店側に延滞料を払うのでしょうか?
税金だったら延滞税ですね。
例えば:東京で5月12日から5月31日まで、1店舗当たり80万円から400万円。
5月31日に振り込まれなくて、6月30日に振り込まれたとすれば、
80×(延滞税特例基準割合(1.5%)+1%)×30日 = 60万円
遅れている店舗に払っているのでしょうか?
人は「霞を喰って生きていくことはできない」のだから・・・。
裁判所があんな決定をすると、考えたくなってしまいます。
店舗に対する要請や支援金について、全くの素人が感じた戯言でしょうか。(税金についても素人です)
兎に角、誰かが騒いで問題がおこらないと、真剣に考えてくれない行政なので。
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