絵ばかりではなく彫像も含めて、このユニコーンと女性の作品は三通りあって、その三つのどれと決め難いものがほとんどでのようである。
一段目右端のように文字の書かれているものはてがかりがあるのだろうが文字も言葉も分らない私には無意味である。
そんな門外漢のど素人の私でも沢山の絵を眺めているとほんのすこしばかり、話せることがある。









◎ これまでの作品をによると、ユニコーンはおとなしい愛玩動物のように思われがちだが、そうではないので、下の絵のように多くの狩人たちも手に負えない凶暴かつ奸智にたけた動物らしいのである。その鋭い角を用いて反撃を加えたり、巧みに姿をくらますことを表している絵である。そんな厄介なユニコーンにも泣きどころが有って・・・
以下、明日に続く。



