誠に申し訳ありませんで、隔日営業のため「カフェ ガルアクタ」は休業でございます。
なお通常ブログの二月三月は一日より奇数日で、結局当店の営業も隔週奇数日ということになりましす。
よろしく御諒承のうえ、ご来店をお待ち申し上げます。
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帽子を含めての「頭かざり」は インディアンの羽根飾り、文金高島田、バリ島の踊子の飾りなども同じはずだがこれらは珍妙とは見えない。
今回とりあげている「頭飾り」は美しさを求めているよりも、人目を引くため、驚かすために、本来とは形を変えたり、そこにあること自体が不自然な事物を用いたりしている事が奇妙なのだろうから、通常の生活の場で用いられるのではなくお祭り騒ぎの際などのアクセサリーなのだろう。
とはいうものの、その下の顔まで珍妙奇抜では相乗作用どころろではなくとても見られたものじゃない。
アントワネットの船以外にもさまざまな飾りの絵も多く見られる。
そして現実でも「Head dress」として「珍妙」な飾り付けの帽子やら髪飾りやらなんやら不明な物が登場する。
不用品集積場 ? ・ 飛行機もあるでよ ・ 自転車だって・・・・
本ブログのレギュラーのトランプ
ミス ドーナツ ・ スイーツ ・ フォークとスプーン付きプリン
「Marie Antoinette's hat with ship」と検索すると、以下のような絵が並ぶ。
これは帽子と言うより髪飾りとか鬘の類ではないかと思うが、いずれにしろこれらは「絵空事」だと思ったら、さに有らず。
以下は写真なので「現実事」というべきでしょう。
「風流」なる語には一般的な「上品で優雅な趣」という意味のほかに人目を引く華美なさまというような意味もあったようである。
ただ浮世絵で「風流何々」と言う場合は単に「女性」の様を描いたというような意味らしく、強いて言うなら後者の流れだろう。
この作品も女性の手仕事の様を描いているが、最後の「海女」は現代の感覚では「職人・手仕事」という語とはマッチしない。
扇折り ・ 紙漉き ・ 傘貼り
※ 元結いは髪を結う紐で 紙の紐に糊をつけて丈夫にしたもの。ここではその糊を塗る作業のこと。
糸組(組紐) ・ 鬠(元結い) ・ 海女
を
歌川豊国というのはなかなか厄介で、特に初代と三代目の区別が素人には区別がつかない。
三代目は国貞としても著名で、初代の死後二代目を名乗るのだが、初代の養子豊重が二代目を襲名しており、現在では国貞を三代目豊国としている。
ところで下の絵には「一陽斎」豊国と「香蝶楼」豊国という記名があるが、前者は初代、後者は三代目の号でこれがどういうことなのか説明がつかない。
厄介事はもう一つあって、発句と絵と七福神の関連である。
例えば三点目は「草臥れて宿借る頃や藤の花」という芭蕉の句なのだが、それがなぜ弁天で絵との繋がりはということが私には分らない。
とにかく厄介事は専門家に任せて、絵だけ眺めておくことにしましょう。
恵比寿 ・ 大黒 ・ 弁天
布袋 ・ 福禄寿 ・ 寿老人 ・ 毘沙門
突然ですが、不肖無聊亭パースケ本日をもって●5歳となり四捨五入で●寿経過後●寿であります。
日常動作で息切れすることが多くなりました。それと並行して毎日のブログでもとかく息切れが感じられてきております。
九年前からよほどのことが無い限り毎日ブログを心掛けてまいりましたが、武運拙くギブアップすることにいたしました。
当今、座席の一つ置きが奨励されておりますのに合わせ、来週より一日置きの「月水金」または「火木土」といたしたく存じます。
勝手な変更ながら、「減気深刻」のことゆえなにとぞご諒承下さいませ。
恐惶謹言