下の四枚の絵は Roberto Ferruzzi (1853-1934)という画家の作品で、普通「街角の聖母」というタイトルで知られているが、ほかにも「優しさの聖母」「安らぎの聖母」「ジブシーの聖母」などとも呼ばれている。
もともとは、弟を抱いたアンジェリーナ・チャンという11歳の少女をモデルにした「母性」というタイトルでヴェネツィア・ビエンナーレに出品されたが、人々から「La Madonnina 年若い聖母」と名付けられさらに上記のようなタイトルで親しまれるようになったということである。
一枚目の絵が多く見かけるようだが、これが元の作品なのか、そして他の絵が模写なのかどうかは私には判らない。
二枚目が元の作品の様な気もするが、とにかくオリジナルは消息不明だそうである。
◎ クラナッハの聖母子は昨日も出してあるが、下の絵もある。
ただ、既述のユディトやサロメの印象があって、どうもしっくりしないのだが・・・
もっともクラナッハの肖像画はほかにもたくさんこの姿で描かれれている。
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キリスト降誕の絵画はたくさんあるが、周りに天使や人々を多く描いてどうしても聖母子が小さくなってしまうので、聖母子を描いた作品を集めた。豆本にした作品だけでも300点近くあったがその後にもかなり集まってきている。
Leonardo da Vinci ・Raphael Santio ・作者不詳
Elisabetta Sirani ・ Carlo Maratti ・Lucas-Cranach the-Elder
Giovanni Sassoferrato ・Guido Reni・Artemisia Gentileschi
Pompeo Batoni ・Bernardo Luini ・Francisco De Zurbaran
山下りん ・Correggio ・Giambattista Tiepolo
Andrea del Sarto ・Felice Cignani ・Ambrogio Borgognone
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Leonardo da Vinci ・Raphael Santio ・作者不詳
Elisabetta Sirani ・ Carlo Maratti ・Lucas-Cranach the-Elder
Giovanni Sassoferrato ・Guido Reni・Artemisia Gentileschi
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忠臣蔵の討ち入りというのは12月の14日から15日ということで今年は過ぎてしまったが、もちろんこれは旧暦のことだから新暦なら1月30日というところでまだまだ先の話。
かといって1月末に忠臣蔵ではぴんとこないだろうから、とにかくここで持ち出した次第。
三段目 六段目 十一段目
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かといって1月末に忠臣蔵ではぴんとこないだろうから、とにかくここで持ち出した次第。
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本日までに貴夫人計72人を紹介したので、あとはお好みで各爵位の六佳撰なりベストスリーなりをお選びあれ。
そして、ミセス貴夫人(変なことば)の栄冠は何夫人ものに ?
もっとも全部名前なしで並べてあるので適当な名前を付けてもらって結構です。
◎ 伯爵夫人C
John Hoppner ・ Giovanni Boldini ・Philip Alexius De Laszlo
Daniel Gardner ・George Romney ・Abraham Solomon
◎ 公爵夫人C
Gainsborough ・Peter lely ・ Daniel Gardner
Philip Alexius De Laszlo ・Simon Pietersz Verelst ・Peter lely
◎ ところで、これも「公爵夫人」の網に引っ掛かってきたんですが、いったい何ですかね。旦那の公爵はどんな顔してるか見てみたいでしょ。
Quentin Matsys, The Ugly Duchess, 1513
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そして、ミセス貴夫人(変なことば)の栄冠は何夫人ものに ?
もっとも全部名前なしで並べてあるので適当な名前を付けてもらって結構です。
◎ 伯爵夫人C
John Hoppner ・ Giovanni Boldini ・Philip Alexius De Laszlo
Daniel Gardner ・George Romney ・Abraham Solomon
◎ 公爵夫人C
Gainsborough ・Peter lely ・ Daniel Gardner
Philip Alexius De Laszlo ・Simon Pietersz Verelst ・Peter lely
◎ ところで、これも「公爵夫人」の網に引っ掛かってきたんですが、いったい何ですかね。旦那の公爵はどんな顔してるか見てみたいでしょ。
Quentin Matsys, The Ugly Duchess, 1513
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最初の二人は親子のようで、娘の方も後に公爵夫人になったようなので・・・
Jean-Urbain Guerin ・ Claude Marie Dubufe ・Pierre Mignard
Martin II Mytens ・Sir henry Raeburn ・Antonie Jean Gros
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Sir Thomas Lawrence ・ Vegee LeBrun ・ Sir Thomas Lawrence
Philip de Laszlo ・ Richard Cosway ・ George Romney
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フランス作者不詳 ・Federico de Madrazo y Kuntz ・John Singer Sargent
Vigee LeBrun ・Sir Peter Lely ・Johann Heinrich Wilhelm Tischbein
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※ これまで作品の上に作者名を置くようにしてきたが、今後はすべて各段ごとに連記するにとどめる。
George Romney ・ Thomas Gainsborough ・ Jean Auguste Dominique Ingres
Philip Alexius de Laszlo ・ oshua Reynolds ・ 作者不詳
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