今回の絵とは関係ないのだが、最近新聞記事などでは「米」は「アメリカ」のことで「ライス」方は「コメ」と表すのが普通になった。
軒を貸して母屋を取られ、表意文字が表音文字化したということか。
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『愛国』という言葉そのものには何の問題もないはずなのに、何か胡散臭い感じがしてならない。「衣の下の鎧」とでもいおうか。
それは「愛国者」を名乗り「愛国」を振り回す人の多くは、自国を良くする行動よりも他国を排斥するという行動になりがちだからだろう。
そんな理屈はともかくとして「Patriotic woman」というキーワードに引っかかってくるのはアメリカ国旗とともに描かれた女性ばかりで他の国はまず見当たらない。アメリカはもともと多くの国の人達の寄り集まった国なので、たえずお互いの結束を呼び掛け合って確認すしているのかもしれない。
堅苦しい話は置いて、そんなアメリカ女性のポスターやら絵葉書の類を集めたものです。
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Axel Hjalmar Ender Frederik Hendrik Kaemmerer
Sir Francis Grant Edouard Bisson Herman N. Hyneman
Hans Zatzka Albert Anker
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一気に真冬になってしまったようで・・・
西欧の冬の絵画に描かれる女性はマフという防寒具を手にしている。マフは以前にも特集している。
Edouard Bisson Francesc Masriera
David M. Krick Pietro Antonio Rotarl
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