『愛国』という言葉そのものには何の問題もないはずなのに、何か胡散臭い感じがしてならない。「衣の下の鎧」とでもいおうか。
それは「愛国者」を名乗り「愛国」を振り回す人の多くは、自国を良くする行動よりも他国を排斥するという行動になりがちだからだろう。
そんな理屈はともかくとして「Patriotic woman」というキーワードに引っかかってくるのはアメリカ国旗とともに描かれた女性ばかりで他の国はまず見当たらない。アメリカはもともと多くの国の人達の寄り集まった国なので、たえずお互いの結束を呼び掛け合って確認すしているのかもしれない。
堅苦しい話は置いて、そんなアメリカ女性のポスターやら絵葉書の類を集めたものです。









