春章のものは歌人の絵姿で面白味はなかったが、国芳のものは歌の内容に沿ったものである。
ただ手元には58枚しか集まらず、残りが半分近くあり、もともと揃いがないのか、そろっていても全作公開されていないのか不明。その中から女性の姿を中心にしているものを展示。
春過ぎて ・ かささぎの ・ 花の色は
山川に ・ 忘らるる ・ 契りきな
今はただ ・ 恨み侘び ・ 春の夜のむ
音に聞く ・ 憂かりける ・ 見せばやな
春章のものは歌人の絵姿で面白味はなかったが、国芳のものは歌の内容に沿ったものである。
ただ手元には58枚しか集まらず、残りが半分近くあり、もともと揃いがないのか、そろっていても全作公開されていないのか不明。その中から女性の姿を中心にしているものを展示。
春過ぎて ・ かささぎの ・ 花の色は
山川に ・ 忘らるる ・ 契りきな
今はただ ・ 恨み侘び ・ 春の夜のむ
音に聞く ・ 憂かりける ・ 見せばやな