異常に太った動物の写真集。
とは言っても本物ではなく画像修正によるトリック写真で、アメリカの画像修正コンテストのサイトから拾い出したもの。
これに、私が勝手にキャプションをつけるのである。たとえば見開きの二枚は全く別々のものであるが、
左 「私、体格のいい人って大好きよ」、ってなこと言われて・・・
右 ・・・その気になって・・「あんた !!、邪魔だから出てって !!」
私の作る豆本、我褸芥美術文庫と称するものには三種あって、広重・北斎やラファエロ・ミュシャなどの作品集のような真面目なもの、名画パロディーのように原画と対比させた遊び半分のもの、ミニカーによる自動車の歴史やこの「でぶ」のように本格的な名画などとは関係ないけれど、気楽な遊び中心のもの、というわけである。もちろん作品としては第一のものがほとんどである。
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とは言っても本物ではなく画像修正によるトリック写真で、アメリカの画像修正コンテストのサイトから拾い出したもの。
これに、私が勝手にキャプションをつけるのである。たとえば見開きの二枚は全く別々のものであるが、
左 「私、体格のいい人って大好きよ」、ってなこと言われて・・・
右 ・・・その気になって・・「あんた !!、邪魔だから出てって !!」
私の作る豆本、我褸芥美術文庫と称するものには三種あって、広重・北斎やラファエロ・ミュシャなどの作品集のような真面目なもの、名画パロディーのように原画と対比させた遊び半分のもの、ミニカーによる自動車の歴史やこの「でぶ」のように本格的な名画などとは関係ないけれど、気楽な遊び中心のもの、というわけである。もちろん作品としては第一のものがほとんどである。
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名画の人物を画像処理により猫に置き換えたパロディーの豆本。
この手のパロディー物はすでに紹介したことがあるし豆本にもしてあるが、ただ動物としては猫の作品が多い。
犬やそのほかの動物もあるけれど、豆本一冊にまとめるほどはない。犬派の私としてはそこが不満なのである。
例により見開き左右ページに原画と対照させた構成にしてあり、36作品72ページ。
写真は ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」
オーギスト・アングル「ド・ブロリ公爵夫人」 ピーテル・ルーベンス「ブリジーダ・スピノア侯爵夫人」
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この手のパロディー物はすでに紹介したことがあるし豆本にもしてあるが、ただ動物としては猫の作品が多い。
犬やそのほかの動物もあるけれど、豆本一冊にまとめるほどはない。犬派の私としてはそこが不満なのである。
例により見開き左右ページに原画と対照させた構成にしてあり、36作品72ページ。
写真は ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」
オーギスト・アングル「ド・ブロリ公爵夫人」 ピーテル・ルーベンス「ブリジーダ・スピノア侯爵夫人」
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最新作の豆本、「伝 鳥羽僧正覚猷」という「屁合戦絵巻」を折り本として仕立てたもの。
もちろん原本ではない。17世紀のころ菱川なんとかが写したものを19世紀になって相覧という絵師がさらに写したたというようなことらしい。
優雅な美人画を専らとする当ブログとしてはいささかの顰蹙ものかもしれないが、このおおらかなユーモアが判らないならばまずは自分自身の鑑賞能力を疑うべし。赤い眼鏡で世の中観れば白いものでもまっかっか、てね。
キャプテンの屁っぴり親爺の屁を若い女が屁っ飛ばして、右チーム戦意喪失。
女性同士の対抗戦。レフリーが屁の圧力で屁っ飛ばされて引き分け。
優雅なお花見の席を襲った、突風ならぬ屁っ風。こんな緊急事態のなかで一番右の男が何をしてるか、お分かり?
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もちろん原本ではない。17世紀のころ菱川なんとかが写したものを19世紀になって相覧という絵師がさらに写したたというようなことらしい。
優雅な美人画を専らとする当ブログとしてはいささかの顰蹙ものかもしれないが、このおおらかなユーモアが判らないならばまずは自分自身の鑑賞能力を疑うべし。赤い眼鏡で世の中観れば白いものでもまっかっか、てね。
キャプテンの屁っぴり親爺の屁を若い女が屁っ飛ばして、右チーム戦意喪失。
女性同士の対抗戦。レフリーが屁の圧力で屁っ飛ばされて引き分け。
優雅なお花見の席を襲った、突風ならぬ屁っ風。こんな緊急事態のなかで一番右の男が何をしてるか、お分かり?
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バッハのコーヒー・カンタータでも聴きながら・・・
でも、真中の女性はコーヒーを皿にあけてどうするんですかね。
Nicolas Bonnart Leonard Marin Pierre Thomas Le Clerc
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Nicolas Bonnart Leonard Marin Pierre Thomas Le Clerc
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風と女性を描いた日本の作品は、鈴木春信と上村松園三点ぐらいで手元にはほとんど見当たらなかった。
これは我が手元にある絵についてのことであるのはもちんである。
春信はにわか雨、松園の一点目は吹雪の図であり、あとが「風」「追い風」の図である。
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これは我が手元にある絵についてのことであるのはもちんである。
春信はにわか雨、松園の一点目は吹雪の図であり、あとが「風」「追い風」の図である。
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目に見えぬ風を画家は巧みに表現する。その著名なものがウォーターハウスの二点だろう。
また、モネの作品はタイトルに断っていないが、風を意識しているのは、間違いないと思う。
C. Monet William waterhouse
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ただの「風」という画題ではなく、「突風」と名付けられたものが多い。
2. Who has seen the wind ?
Neither you nor I;
But when the trees bow down their heads
The wind is passing by.
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2. Who has seen the wind ?
Neither you nor I;
But when the trees bow down their heads
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クリスチーナの詩の西条八十の名訳があり、草川信が作曲した歌曲もある。
1 誰が風を見たでしょう
僕もあなたも見やしない
けれど木の葉をふるわせて
風は通りぬけてゆく
Carle Vernet Jane Maria Bowkett Ed Coplay
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1 誰が風を見たでしょう
僕もあなたも見やしない
けれど木の葉をふるわせて
風は通りぬけてゆく
Carle Vernet Jane Maria Bowkett Ed Coplay
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当ブログによく登場するガブリエル・ロセッティの妹で詩人のクリスチーナ・ロセッティの詩である。
1. Who has seen the wind ?
Neither I nor you;
But when the leaves hang trembling
The wind is passing thro'.
Daniel Hernandez Edouard Bisson Jean Beraud
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1. Who has seen the wind ?
Neither I nor you;
But when the leaves hang trembling
The wind is passing thro'.
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