豆本三昧我褸芥(がるぁくた)ノート & 美人画あれこれ

日本の名作文芸と東西の名画の自作豆本の内容紹介のほか、その資料として集めている東西の美人画をいろいろ紹介しています。 

レトロ雑誌の表紙 3

2019年10月16日 | 今日の美女

 

      

 

 

      

 

 

       

 

 ※ 下の「奇譚クラブ」なる雑誌は終戦後に発刊されたものでそう古いものではない。エロ・SM系で発売禁止処分も受けた雑誌だが、中身はともかく明らかに表紙は盗作である。「La Vie Parisienne」は何度か取り上げているのですぐ気がついたのだが、他にも多くの絵が使われている。もしかしたらちゃんと許可を得たものかもしれないが、当時としては発禁になるような非合法の内容を旨とするような雑誌が話を通して著作権料なと゜きちんと払うとも思えない。昭和27,8年頃の話である。

      

 

 

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レトロ雑誌の表紙 2

2019年10月15日 | 今日の美女

  「婦人世界」は明治末から大正、昭和初めまで

    

 

    

 

 「婦女界」は大正期のものらしい。

     

 

 

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レトロ雑誌の表紙 1

2019年10月14日 | 今日の美女

レトロな雑誌の日本編。

    

 

    

 

    

 

 

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Coffee time

2019年10月13日 | 今日の美女

被災地には申し訳ないが、19号、ことなく過ぎてまずは一息コーヒー一杯。

 フクロウだけ特別扱いすると、他の連中から抗議が出たもんで・・・・

 

     

 

 

    

 

 

  

 

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「Coffee Owl」という豆本

2019年10月12日 | 豆本

 当ブログのCoffee time に登場した、あるいはこれから登場するはずのコーヒー好きフクロウを104点集めた豆本。

 

       

    

 

 

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Jon Whitcomb 拾遺

2019年10月11日 | 今日の美女

 台風対策で予定変更のやっつけ仕事。

 なにしろ先日の15号では雨戸を飛ばされ被害総額十数万円でしたからね。

 

    

 

 

    

 

 

    

  

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Jon Whitcomb 2

2019年10月10日 | 今日の美女

 

     

 

 

    

 

 

    

 

 

    

 

 

      

 

 

      

 

 

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Jon Whitcomb

2019年10月09日 | 今日の美女

Jon Whitcomb  1906 ~ 1988  アメリカのイラストレーター

      

 

 

      

 

 

      

 

 

      

 

 

      

 

 

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Will Murai 2

2019年10月08日 | 今日の美女

 申し訳ないがこの人について私には何も分らなかった。

 

    

 

 

    

 

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Goddess pinups by Will Murai

2019年10月07日 | 今日の美女

上段は三美神 のヴィーナス、ミネルヴァ、ジュノー。

    

 

ダイアナと春の女神プロセルビナ。

  

 

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Coffee break

2019年10月06日 | 今日の美女

    

 

 

   

  

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水野年方 「三十六佳撰」 3

2019年10月05日 | 今日の美女

 ひな遊び・原文            菊見・寛保                卯月・延亨

    

 

虫の音・寛延              茶酌女・宝暦              くつわや(遊女屋)・明和

    

 

詠歌・安永               蛍狩・天明               湯上り・寛政

    

※ なぜか、文化の前の「享和」と文政のあとの「天保」が抜けている。

汐干・文化               花見・文政              琴しらべ・弘化

    

 

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水野年方 「三十六佳撰」 2

2019年10月04日 | 今日の美女

 夕陽・慶安               芝居見物・承応             そぞろ歩き・明暦

    

 

初音芽万治              雪見・寛文               樽人形・延宝

    

 

雨宿り・天和              観瀑(瀧見)・貞享            懸想文・元禄

    

 

茶の湯・宝永              茸狩・正徳                遊山・享保

       

 

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水野年方 「三十六佳撰」 1

2019年10月03日 | 今日の美女

 月岡芳年の弟子として明治期に活躍した浮世絵師。

 当作品は上代から幕末に至る様々の階層の女性風俗を描いたもので、特に江戸時代をメインとして一枚ごとに「何々頃婦人」と元号が記されているが、そんな細かい時代区分の風俗が描き分けられているかは定かではない。

 

眺月・上代               白拍子・建久               菖蒲・延応

    

 

旅路・元弘               ひさぎ女・文安  物売りの女      侍女・宝徳

    

 

見世棚・康正  ショーウインドー      辻君・応仁  夜鷹           手鞠・慶長

    

 

遊君・元和               網笠茶屋・寛永             洗髪・正保

     

                   ※網笠茶屋・遊郭の近くで、顔隠しの網笠を売る店。 

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喜多川式麿 「今容女歌仙」 3

2019年10月02日 | 今日の美女

 浮世絵のタイトルで「何々かせん」という場合、「和歌」の関係の「歌仙」ではなく、「佳撰」 とか各店のスターという「家撰」とかに変えられたりするが、ここでは「歌仙」がそのまま用いられていろのは、画中の短冊か色紙に和歌が書かれているからだろう。

 残念ながら私には読めないのだが、多分古歌や当時の文人の賛ではなく花魁たちの自作らしい。だから「歌仙」の語が意味を持つことになるということである。当時のこういうスタークラスは四芸、六芸に通じた相当な教養人だったということである。

 現代の芸能界でも、美人だが頭はパーではスターにはなれないのではないか。

      

 

 

      

 

 

       

 

※昨日言及した帯のあたりの模様を拡大したもの

絵師のデザイン力もさることながら、無名の彫り師、刷り師の見事さ。

    

 

 

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