下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

梅富ポイント抽選会終了

2007-04-24 23:25:09 | パンのパレット

シアター1010の梅沢富美男公演ご招待に
多くの応募満点カードをいただき、ありがとうございました。
昨日抽選会をおこない当選者の方は発送をもって
発表に代えさせていただきます。
今回せっかく当選なさっても記載項目の
電話番号が記入されていなかったり、崩し字でお名前や住所が
判読できないカードがありました。無効と判断したカードが
意外と多かった事が悔やまれます。
残念ながら外れた方は20分の1の確率ですし、既にカードは500円として
使用されていますから次回の抽選会をお楽しみにしてください。

見えない抽選会や知らないうちに決まる極めて当たる確立の低い
クジはまだしも、その場の数名の中でただ一人、ハズレを選出する
場合はシンドイものです。
それはまるでロシアン・ルーレットのようでもあり、
運任せでない話し合いの場合はルーレット以上にキツイものを感じます。
役職、実績、年功、女性を優先順位に加味しますが、同列が
厄介なんです。殆んどの方は一度は当選を辞退しますが、しない者も
おりますから自ずと遠慮や配慮や全体を考慮した者がハズレます。
宮沢賢治の「雨にも負けず」の一節に「自分を勘定にいれずに」と
あったような気がしますが、「いつも静かに笑っている」心境には
ハズレた者はなかなか至れないような気がします。
子供の頃にオトナが言っていた言葉「子供は目が欲しいのだ」。
強い興味は無いものの自分だけ除外される事に納得がいかなかったり、
他の子供が持っていると欲しいと思っていなかったモノまで手にしたくなる。
我慢をし慣れた子供は可愛げが無いと聞いたことがありますが、
時には素直に「~したい」と言ってみたいでしょうね。

僕の冗談の色は黒です。
時にストレートで辛辣。デリカシーに欠けた皮肉と取られることも多々あります。
結果、距離をおかれたり煙たがられたりもします。
そんな訳で滅多に冗談は言わないようにしています。
でも、時々敬遠どころか真っ向勝負で打ち返してくる人に
会うことがあります。普通の人がヒク処を「誰に言っているのかな~!?」なんて
返されると何故かゾクッとするのです。コイツできる!そう感じるのです。
呆れて苦笑いする人も好きです。そんな人達に出会うと
嬉しくなって笑顔でおどけて謝ったりもするんですが、滅多にいませんね。
ズにのった僕のチェンジアップを打ち返してくれる人。

一年以上会っていなかった方と電話でお話ししました。
素朴な方で話しているうちに心がどんどん落ち着きます。
僕の気功の先生の一人なんですが、変わりない人柄にホッとしました。
先生は近頃東京には行かなくなったとおしゃったので、
「それじゃ僕が静岡に行ったら「特盛り」でやってくれますか?」
「ああ、いいですよ大盛りでも特盛りでもたっぷりやりますよ。」
先生の治療院には東京から新幹線で毎月通っている患者さんも
いるそうですが僕は治療よりも先生の顔が見たくなりました。
今は亡き 「I 先生」の思い出話しをしているうちに初めて会った頃を
思い出しました。当時先生が腹筋ほぼゼロ?の患者さんに施術した
事を僕もできるようになったと伝えると驚かれていました。
僕の現在の患者コナの為にも静岡から遠隔気功でパワーを
送ってくれるよう依頼して電話を切った後は僕まで清々しい
気持ちになれました。

女々しい、女の腐ったの、女みたいに・・・・は全て男を形容する言葉。
女性の中には男よりハルカに潔い方がいるような気がします。