二人が出会うまでと
出会ってからが
同じくらいの時間になりました。
二人の後ろ姿同様に価値観はともかく、
まるで違う性格のギザギザが歯車のように噛み合うのでしょうか?
彼らは今でも年に数回こんなカッコで連れ立ち非日常の世界へ
最近、ローズヒップのハーブティーを使ったスコーンも時々焼いてますが
秋風吹き始めてバジルのワッサンも焼き始めました。
中心に見えてるのはセミドライのトマトでベーコンとクリームチーズを巻
くシロワッサン以後に登場したバジルワッサンです。
矢部さんとのシロワッサンでは白い色と割ればトロケ落ちるクリームシチューを
見た目では分からぬよう包み込むコトに重点を置きましたが
バジルではベーコンの為にもガッツリ焼いて多少の色も付いてます。
僕はソレでもイイと思ってます。
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なんとなく味気ないもんですね・・・
もちろんミドリちゃんはキーアリエントリー、しかも直接樹脂ではなく金属製のキーを
シリンダーに差込みヒネると歯切れ良いとはお世辞にも言えない音で解錠確認できます。
ABS以外エアバッグさえ装備されてませんが全てが直接的で
横滑り防止装置もトラクション・コントロールも無しにダイレクト。
欠点と思われるトコも多々あっていろいろカバーしながら両手両足、神経、思考までも
総動員して何事もないかのように普通に走らせるだけでも楽しいんです。
欠点と引換えた動きも入力次第で低い速度でも変化を感じるのが飽きません。
当然、動きの全てが自己責任。
以前、バイエルン製2シーターに乗る機会があったんですが素晴らしいデキで
加速、減速も意のまま以上でコーナーなんかにもスパッと入り曲がれたんです。
ひねくれ者には「こりゃ自分で運転してんじゃなく、乗せられてる」と
思ってしまうホドでした。
僕(多くの人も)なんかじゃ一般道で限界を感じるコト無く遊ばれてる感じで
多少程度じゃ速く走ろうとバイエルン君は余裕しゃくしゃく!
余裕は安心感でもあるけれど楽チンで退屈にも通じるような気がしたんです。
それじゃ退屈しないには ・ ・ ・ 一般道じゃ無理と判断。
渋滞でない一般道の流れに乗って軽で走る方がオートマの小排気量ですから
おのずと精神的にも全力でエキサイティングだ と友人に話したら
「軽1ボックスで そんな奴 いねえヨ!」(笑)
「オッサンおかしいんじゃねえの!!使い方間違ってる」 とサンザンでした。
もっとも C X まで首都高を A 6 クワトロ お借りして走った時は余裕で安心で
しかも楽しかったから全力のヘロヘロが楽しい訳でもありません。