今年初めて御神輿の前で木を打つ彼が
緑町で担ぎ始めたのは高校一年生の時。
彼はウマの上に立ち、
迫り来る御神輿に向って
「やっと ここまで まいりました」と言ったそうです。
その途端、その場で起こった笑いと歓声・・・
そういえば、高校生の時から本社神輿の宮出しメンバーに
選ばれたけど、木を打つのは初めてだったんです。
最初は肩を入れ、それから神輿の前棒抑えて、
いつの間にやら17年。
一年一年積み重ね、自分の実力でウマの上に立った彼。
よほど嬉しかったのか、緊張を超えてたニヤつき!
来年は千住神社の本祭です。
そういや彼は入社試験の面接で
「こう見えて、地元じゃ身軽なデブと言われてます」
で面接官を笑わせ、まんまと入社してみせた・・・
ちょっとした用があって目的の家に向かったんですが、
なんと祭の宵宮で、御神輿の渡御に遭遇。
やっとのコトでコインパに停めたんですが、
車幅は枠内イッパイ!
仙台から来ていたMちゃんにも久々に会って
イロイロ話したんですが、やっぱ子供の頃からの賢さは今も健在。
たぶん、東工大の特任教授をしてる兄をしのぎ
親類の中では一番だと思ってますが、
それでいて照れず気取らず誰にでも親切ときてますから、
非の打ち所がないんです。
とイトコ馬鹿な自分を発見。
そうそう彼女がパレットでバイトしてた大学生の頃、
帝国ホテルのロビーで出会ったブラフォー(ブラザース フォア)に
確認を頼むと臆せず話しかけ確認してくれたっけ・・・
通りかかった中年男性が
「祭、やるのォ~?」との質問!
もしも、あなたが緑町が正月のように静かだと感じても、
準備を含めれば、緑町の祭はすでに始まっています。
わかってもらえるかは
わかりませんが、
パレットの軒先に祭提灯設置してみました。
祭もコンサートも、自分の肌に合うイベントが見つかったら
参加してみると爆発的に苦労も楽しさも味わうコトが可能です。
緑町会館前を午後1時に都内最長と思われる綱をひく
子供達の山車が出ます。
明日も山車と歩けば、町内各所で奉納される菓子などは
山車の近くにいる子供達全員、バギーの赤児にも渡され、
(たとえ緑町に住んでなくても)
少なくとも一週間分のオヤツに相当するんじゃないかと思います。
枝豆をたっぷりの塩で揉み、フタを落として茹でました。
飲めませんが、アテ作りはケッコウ上手いんです。
でも、豆茹でたくらいじゃねェ~ (笑)