自分をうまくアピールする自己紹介をするのは、なかなか難しいものです。
目立つ容姿(身長、体重、体型、顔立ちなど)や声、あるいはファッションだと覚えてもらいやすいですが、平凡な人間にはこれが非常に難……。
というわけで、私は自己紹介というのが大の苦手でした。
ところが、先日経験した会合ではちょっと違いました。
直前に「川井さん、趣味なに?」と聞いてくれた女性がいたので、何も考えず「お菓子作り」と素直に答えたところ、周りの人たちが一斉に大爆笑したのです。
挙句「似合わん!」「うそーっ!」「趣味可愛らしすぎぃ~!」等々、言いたい放題です。
さらに「コック服を着てデパートのお菓子売り場に立ち、パイを作り売っていた」というと、「想像つかん!」とまたまた大爆笑の嵐になりました。
そんなに笑われたのは心外でしたが、遅まきながらこのとき「そうか、人は意外性のあるネタが大好きなんだ!」と気付きました。
面白いかどうかは他人の眼でしか判断できないのが辛いところですが、このネタはずっと使えそうです。
捨て身の覚悟が要りますが、そしてそれは正直ちょっと辛いのですが、人に覚えてもらうためには自分を捨てよ、ということなんですね。
当分、自己紹介で困ることはなさそうです。(多分)
目立つ容姿(身長、体重、体型、顔立ちなど)や声、あるいはファッションだと覚えてもらいやすいですが、平凡な人間にはこれが非常に難……。
というわけで、私は自己紹介というのが大の苦手でした。
ところが、先日経験した会合ではちょっと違いました。
直前に「川井さん、趣味なに?」と聞いてくれた女性がいたので、何も考えず「お菓子作り」と素直に答えたところ、周りの人たちが一斉に大爆笑したのです。
挙句「似合わん!」「うそーっ!」「趣味可愛らしすぎぃ~!」等々、言いたい放題です。
さらに「コック服を着てデパートのお菓子売り場に立ち、パイを作り売っていた」というと、「想像つかん!」とまたまた大爆笑の嵐になりました。
そんなに笑われたのは心外でしたが、遅まきながらこのとき「そうか、人は意外性のあるネタが大好きなんだ!」と気付きました。
面白いかどうかは他人の眼でしか判断できないのが辛いところですが、このネタはずっと使えそうです。
捨て身の覚悟が要りますが、そしてそれは正直ちょっと辛いのですが、人に覚えてもらうためには自分を捨てよ、ということなんですね。
当分、自己紹介で困ることはなさそうです。(多分)