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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

そ、それは早い、早すぎるぅ!

2006-09-02 | 熱帯魚
水槽が殺風景だと生き残った魚たちも元気がありません。
私も寂しさに耐えかねて?、新たにサカナを投入しました。

初心者の分を忘れず、また前回の教訓を生かすべく、原点に戻ることにしました。
というわけで買ったのは、飼いやすく、適度な彩を添えてくれ、(人懐こくて)エサやりの楽しみがあるプラティ2種10匹と、またまたのネオンテトラ約50匹。

(プラティは)キャンディ・カラーというのか、きれいな透明感のあるオレンジ色で、グッピーのメスそっくりのやや細身体型のコ。
もう1つは頭と尾っぽが濃いオレンジ色で腹が黄色のツートンカラーになった、やや小ぶりのコです。
いずれも初めて見る色合い。

ホントはピンクと黒の可愛いコリドラス・パンダも欲しかったのですが、店にいなかったので、今回は諦めました。

匹数が増えて「さすがにエサを良く食べるなァ」と思って水槽を眺めて楽しんでいたのですが、今夕、改めてプラティを数えたら、オレンジ一色の方は何と4匹がメスなことがわかりました。
オス1匹だけがハーレムを築く特権を得ています。

一方のツートン・プラティはオス3匹、メス2匹です。
早くもペアになりかけているのがいます。
見分けが難しいだろうに、間違わずにちゃんと本当の相手を見分けていますから、その識別能力の高さには感心します。

そしてもっともっと驚いたことには、水面にヨチヨチと泳ぐ2,3ミリの稚魚らしきオレンジ色のサカナを1匹発見したのです。
えっ、またまた「アンタ誰?」の世界へワープ。

それにしても、「あ~、あんなとこ泳いだら危ないのに」と思った途端、ラスボラに見つかり、パックンと食べられてしまいました。

ラスボラのバカやろ~ッ!

今回は1匹だけだったようですが、何ともう稚魚が生まれているのです。
びっくりします。
まだ水の準備も十分整わないのに、小魚(コザカナ)は自分が順応すると決めた途端に繁殖し始めるんですね。

ホントの稚魚が見られるのはそう遠くなさそうですが、また嬉しい悩みが増えそうです(^^;)。

(画像は新しいメンバー構成による水槽です)