先日、17日に「グチを言うのが目的?」で触れた知人のことです。
本日(土曜日)、メンタルヘルス・マネジメント講座を受講中、ハタと気づいたのですが、知人のケースはキャリア相談(の段階)ではなく、その前段階、職場のメンタルヘルス問題そものではないかということです。放置すれば「うつ」になる可能性だってありそうな気がします。
こちらが受入れ態勢にないときでも、いつでも顔を見るなり職場のグチを聞かされてはたまりませんが、真面目に考えれば知人のメンタルヘルスはかなり危ない状況にありそうな気がします。
(もちろん、職場に相談相手はなさそうです)
お節介なのを自覚しつつ、゛人助け゛と割り切って干渉することにしました。
(知人には悪いですが、無料奉仕する代わり、身近な例で私も少し勉強させてもらおうというわけです)
個人で試せそうなテストのダウンロードもしてみました。
ネットで「職業性ストレス簡易調査票」を出し、知人が語った訴えを思い出しながら゛なりすまし゛て質問に○をつけてみました。
(このテスト結果は、左のグリーンから黄色、オレンジ、右の赤へと変わる4色のグラデーション・バーで示され、ストレス度が色でわかるようになっています。
左のグリーンがストレスなし、右の赤が重篤というわけです)
何と『仕事のストレッサー』はオレンジ色を示し、「……一人で抱え込まずに、上司や同僚に相談しながら、問題点を整理して解決の糸口を探っていきましょう。必要に応じて産業医や保健スタッフに相談してみることも大切です」という結果に。
ほぼ予想通りです。
『最近1カ月のストレス状況』は、「精神的ストレス反応」がオレンジの終わりのほぼ赤に達するところになり、「身体的ストレス反応」はかろうじて゛きみどり゛ですが、「疲労」はピークの真っ赤、「抑うつ」もオレンジと赤の真ん中にありました。
やはり自分で問題を自覚し、プロに相談することが不可欠な段階と判断。
私は知人が自分一人ではうつうつとしているばかりで全く動こうとしないのを、自分の状況をわからせ、しかるべき相談機関に連れていくまでが仕事と思っています。
本日(土曜日)、メンタルヘルス・マネジメント講座を受講中、ハタと気づいたのですが、知人のケースはキャリア相談(の段階)ではなく、その前段階、職場のメンタルヘルス問題そものではないかということです。放置すれば「うつ」になる可能性だってありそうな気がします。
こちらが受入れ態勢にないときでも、いつでも顔を見るなり職場のグチを聞かされてはたまりませんが、真面目に考えれば知人のメンタルヘルスはかなり危ない状況にありそうな気がします。
(もちろん、職場に相談相手はなさそうです)
お節介なのを自覚しつつ、゛人助け゛と割り切って干渉することにしました。
(知人には悪いですが、無料奉仕する代わり、身近な例で私も少し勉強させてもらおうというわけです)
個人で試せそうなテストのダウンロードもしてみました。
ネットで「職業性ストレス簡易調査票」を出し、知人が語った訴えを思い出しながら゛なりすまし゛て質問に○をつけてみました。
(このテスト結果は、左のグリーンから黄色、オレンジ、右の赤へと変わる4色のグラデーション・バーで示され、ストレス度が色でわかるようになっています。
左のグリーンがストレスなし、右の赤が重篤というわけです)
何と『仕事のストレッサー』はオレンジ色を示し、「……一人で抱え込まずに、上司や同僚に相談しながら、問題点を整理して解決の糸口を探っていきましょう。必要に応じて産業医や保健スタッフに相談してみることも大切です」という結果に。
ほぼ予想通りです。
『最近1カ月のストレス状況』は、「精神的ストレス反応」がオレンジの終わりのほぼ赤に達するところになり、「身体的ストレス反応」はかろうじて゛きみどり゛ですが、「疲労」はピークの真っ赤、「抑うつ」もオレンジと赤の真ん中にありました。
やはり自分で問題を自覚し、プロに相談することが不可欠な段階と判断。
私は知人が自分一人ではうつうつとしているばかりで全く動こうとしないのを、自分の状況をわからせ、しかるべき相談機関に連れていくまでが仕事と思っています。