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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

古い名刺も大事

2007-03-08 | 仕事
あーでもないこーでもないと悩みつつ、思いついては突然電話で「あのね、ちょっとお願い&ご相談があるんですけど…」と驚く相手にとりついています。

何をしているのか?
5月末開講予定のカルチャー講座の企画で、ご登板願いたい講師候補者に突然電話しては冒頭のように切り出し、相手をケムに巻きながら承諾してもらおうという魂胆です。

座学だけでは面白くないので、ちょっとやそっとでは体験できない話を聴き、体験できる講座にしたいと思うのですが、その際、非常に役立つのがはるか昔にもらった名刺です。

最近では滅多に会うこともなくなり、従って昔の名刺に頼らざるを得ないのですが、これが11年前にもらった名刺とか8年前にもらった名刺とか、そんなのばかり。

それらをひっくり返しては、「フムフム、この人にはこんなことが頼めそうだ」となったら直ちにトライあるのみ。
幸い、私の迫力?に気圧されたか、候補者には快諾いただき、成功率100%を誇っています。

大抵の人は古い名刺は捨ててしまいますが、私は興味深い人物についてはずっと捨てずに残しています。
今回の件でそれが思った以上に役立つことがわかりました(^^)。
古い友情?は有難いものです、ハイ。

しかし、中身が多彩だと今度は統一テーマの設定が難しくなります。
裏技で一つに押し込むべく、またまたあーでもないこーでもないと考えています。