PAPちゃんねるへようこそ!

PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

パソコンのある生活

2007-05-10 | Weblog
今の今、だましだまし使っているPCは多分明日、修理か点検ドック入り?
一昨日頃から反応が遅いなと感じたことはあったのですが、よりによってはずせない大事な大事なレジュメを作ろうとした昨日から動かなくなり、一時は立ち上がることもしなくなったので、大パニックの直前までいきました。

しつこく触っていると正常に動くこともあり、今まさにその状況ですが、とにかくこんなに不安定では安心して仕事ができないので、明日修理・点検に連れていきます。

失ってみて初めてわかる有難さというのは何事にもつきものですが、PCもまさにその一つだと改めて気づかされました。
願わくば、簡単な修理で済みますように……。

老後の自立と自律

2007-05-09 | シニア情報
日曜日に見逃したNHKスペシャル「激流中国゛老人ホーム家族の記録゛」を深夜の再放送でやっと観ることができました。
(しかし、うっかり母と一緒に観ないでホントに良かったです)

舞台は青島市老年公寓という、いわゆる老人ホーム。
老親を養うのは子の義務であり美徳だった中国は今、大変革の只中にあり、親と暮らせない(暮らしたくない)中年の子どもたちが次々と親を老人ホームに送り込みます。

子や孫に囲まれて大家族で老後を過ごすつもりだった老人たちは、子の事情がわかるからホーム入居を承知したものの、本音では全く納得していないのです。

欧米式個人主義の発想とは無縁の60代後半70代後半の親たちは゛棄老゛された哀愁を漂わせ、言葉少なく目も空ろな姿をカメラの前にさらし、インタビューに答えるものやっと。
口をついて出てくるのは「生きていても仕方がない」の言葉ばかりです。

視聴者は当然自分の立場から番組を観るでしょう。
「大家族で子や孫と一緒に暮らすのが幸せ」という意識が余りにも強く刷り込まれてしまっている中国の老人たちは、老後の(生き方の)テーマなどは持たないようです。

歴史・文化の違い、国民性の違いやら色々な要素があるので軽率なコメントは発しませんが、゛一昔前の日本の養老院゛といった雰囲気が強く印象に残りました。
一人の老女は「私たちは子どもに面倒を見てもらえない最初の老人だ」と言いました。

長生きをすることになったら、いや、本当の長生きをしなくても平均寿命が伸びた時代に生きる者として、年齢に関わらず経済的にも精神的にも「一人で生きられる自分を作っておく」ことの大切さをひしひしと感じました。

特に親しい人との多くの別れが避けられなくなる老後にこそ、よけいに精神力の強さが問われると思います。
体力の衰えとそこから来る気力の衰えは仕方がないとしても、初めから精神生活を自分以外の他者に全て委ねることは、本人にとっても子世代にとっても決して幸せを招かない――そんな思いを抱きました。

大勝負にて

2007-05-08 | 仕事
連休明けの月曜日、とある事業所に求職者の方を同行しました。
複数の応募者を面接するとは聞いていましたが、先方は(通常とは違い)同じ職種に応募した2人を同日面接としたようです。

部屋に通され、そこで初めて゛ライバル゛の存在を知ることに。
ちょっと見20歳ぐらいも若そうで、強敵です。

こちらの強みは圧倒的な業務経験、および周辺事情にも通じていること。
ただし事業所によっては経験のありすぎる人を敬遠する場合もあり、吉と出るか凶と出るかはわかりません。

面接時間の長さだけを単純比較すれば、ライバルは20分、こちらは2時間半ですが、予断は禁物です。
やきもきしながら決定を待つことになりました。

ひと足早い母の日

2007-05-06 | Weblog
帰省に合わせ、思いたって深夜にオカズを作りました。
元から料理の苦手な母でしたが、最近はご飯を炊くぐらいしか自分では出来なくなっているので差し入れのつもり。

普段はヘルパーさんのお世話になっているのですが、「○○を炊いてもらったらすごく辛かった」「カボチャを炊いてもらったら硬かった」となかなか口に合わないようです。

(自分では作るのが苦手なくせに、人の作ったものには必ずケチをつけるという悪癖を持っています。
自分で身の回りのことができないほど年を取ったら要注意の悪癖です)

もちろん、娘が作ったから気に入るというものでは全然なくて、母が元気な頃は何を作ってあげてもけなされていたのですが、最近はさすがに寄る年波でだいぶ気弱になり、少し悪口が減って可愛らしくなりました。

がんもどきの含め煮、切干大根と揚げの煮物、焼き穴子入りだしまきもどき、小芋の煮っころがし、円筒形糸こんにゃくの甘辛炒め煮、高野豆腐の含め煮、春菊のおひたし(すりゴマ+削りかつおまぶし)…。

何の変哲もない昔ながらの日本の普段着オカズですが、これらがケーキの代わり、カーネーションの代わりです。

サカナも遊びをせんとて…

2007-05-05 | 熱帯魚
遊ぶのは高等生物であるサルの仲間の専売特許かと思っていたら違ったようです。

我が家のコリドラス――ナマズの仲間らしい、正確にはコリドラス・パンダ――はまだコドモなためもあるのか、遊ぶのが大好き。
オトナは普段は物陰に隠れてじっとしていますが、チビコリたちは水中を上下に楽しげに泳ぎまわります。

今日、彼らはついに最もセンセーショナルな遊び方を発見しました。
酸素発生装置(ブクブクの親分)から出る大きな気泡に乗り、あるいは逆らって、急激に水面に浮かび上がったり潜ったりしているのです。

サカナをあまりにも擬人化することは避けた方がいいと思いますが、2匹が飽きることなく繰り返し゛気泡乗り゛をして遊んでいるのを見て、ちょっと不思議な気がしました。

ズッキーニのケーキ(2)

2007-05-04 | 料理
くずれやすいのですが、敢えてホカホカのうちにカットして試食してみました。
もう少しテーブル・セッティングなどに気を使えば価値(価格も)が5割増しぐらいになるはずですが、そういうことにはあまり興味がないので焼きっぱなしで。

味はズッキーニだとは到底わからず、聞いてもわからずといったところでしょうか。
クセがなく、優しい味です。
せっかく小さなサイコロ状のズッキーニを生地のアクセントに加えたのに、どこへいったのか全然見えません。

試し焼き2種

2007-05-04 | 料理
月末のケーキ教室(軽食教室だったかも)に供えて、オーダーの野菜タップリケーキを開発中です。

自分では普段ケーキに野菜を使わないので、ちょっとは練習しとかにゃ。
大量の蔵書から簡単かつ材料費も安くておいしそうなレシピを物色、サンプルを作ってみました。

当日は3品ほど作ってもらう予定ですが、そこは私の趣味で季節の果物を使ったケーキも必ず何か入れたいのです。
焼いたのはイギリス菓子のレシピから「苺のサンドイッチケーキ」と、アメリカ菓子のレシピから「ズッキーニケーキ」。

日本で苺のケーキといえば、ふわふわのスポンジケーキを苺と生クリームで豪華に飾ったショートケーキがお馴染みですが、私の好みは渋めなのです。

しかしこのような苺の使い方は、さすがの焼き菓子狂いの私も初めてです。
スコーンのようなビスケットケーキに苺と生クリームをサンドしたオールドイングリッシュタイプのショートケーキでもなく、バタースポンジを2段にスライスして苺ジャムを挟むヴィクトリアサンドイッチケーキでもなく、いきなり生の苺のスライスをバターケーキの生地にサンドして焼き上げるというものです。

苺が溶けて即席ジャムのようになり、表面にふった三温糖のお陰か香ばしそうな焼き色になります。
味は明日のお楽しみ。

もう一つはズッキーニというキュウリの親戚のような色・形の野菜をすりおろして焼き込んだもの。
キュウリよりもっと水分が少なく、味は意外にも?全くクセがありません。
サラダオイルを使ったのでキメと口当たりが心配でしたが、まずまずの出来ばえ。
このタイプのバターケーキは湯気の出ている焼きたてを食べるのが一番おいしいように思います。

画像は焼きあがったばかりの苺のサンドイッチケーキ。
(我が家の゛敷紙゛は広告の裏紙を使ったかなり気楽なものです)

水槽近影(2)

2007-05-04 | 熱帯魚
ブクブクが1つしかないのでプラケ3つを1つにまとめてみたのですが、さすがに過密…。
約180匹の稚魚が、何やら細い゛水玉模様゛のように見えるから不思議です。

赤く見える仔は年中および年長組さん、昨日産まれたばかりの仔はオレンジっぽい肌色をしているのでわかりやすいです。
(日が経つにつれてオレンジ色が濃くなっていきます)

それで思いついたのですが、例えばテキスタイルのデザインに、水玉ならぬ゛稚魚玉模様゛なんかはいかがでしょうか?
あるいは本物の水玉模様と魚玉模様を交互に配してみても、夏らしくて結構オシャレな柄になりそうな気がします(^^)。

水槽近影(1)

2007-05-03 | 熱帯魚
小さな水槽内に出産用プラケが3つ並んだ稚魚急増直前の画像です。
左は年中掛けてある通称゛保育所゛、右は既に出産が終わって稚魚だけが50匹ほどいる箱、真ん中にはこれから出産に臨む゛お母さん゛がいます。