のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

微熱

2014-01-07 21:35:35 | 介護

昨日から母に微熱がでていたため、きょう主治医の先生に診てもらったあと、接種する予定だった肺炎球菌の予防接種は見送ることにしました。

やはり体調万全のときに接種したいですからね。

っで、母の微熱の原因ですが、肺の方はレントゲンも撮ってもらい、酸素濃度をみてもらって問題なし。

最近母の尿の色とにおいが気になったので先生に伝えたら、一度検査してみましょうとのこと。

そうしたら、尿路に炎症が起こっている模様。

昨年入院した時も炎症がありオムツだとどうしても女性の場合は尿路感染が起こりやすいという説明を聞いていたのですが、今回それが原因でまた微熱がでてしまったみたいなので困ったものです。

ずっと正月中は調子が良かっただけに…。

とりあえず抗生剤を3日間ほど使いましょうということなので、それで様子をみたいと思いますが、熱の方は下がっているような!?

あとはやはり清潔にいつもしておくべきなんでしょうけど、もうちょっと考えないと。

木曜日に訪問看護師さんがみえるので、一度教えてもらわなきゃなという思いと、訪問入浴を利用してみたいと益々思うようになりました。

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母の入院中での出来事

2013-12-10 19:45:20 | 介護

何かと病院や施設にお世話になることがありますが、結局は最終的には“信用・信頼”で成り立っていくのではないかとつくづく思ってしまいます。

何かあれば疑心暗鬼になってしまいますからね。

 

ところで、先月母が病院に入院して前回のときよりはずっと口腔ケアがなされていたのでよかったんですが、毎日担当看護師さんが変わるので同じことを何度も言わないといけなかったり、ちゃんと患者情報の引き継ぎができているんだろうか?と疑問に思うことがありました。

それに入院手続きのときに、入院前の情報を紙に書いて提出しているのに、同じ内容をまた聞かれて…確認の意味もあるんだろうか?と思ったら、逆になんで最初に書いて提出する必要があるのかなんて

同じことを聞かれるので、どういう患者で何をどのようにしていたのかを書いてベッドの上にでも貼り付けておこうかと思いたくなるほどでした。

確認の意味で尋ねているというよりは、あきらかに情報がきちんと伝わっていないだけということも多分にあったりして…。

たまたま今回わたしがいたのでわかりましたが、母が胃ろうを造設しているというのが伝わっておらず、えっ?と思うような出来事までありました。

確かに多くの患者さんを看なければならないという大変さはよくわかるのですが、それとは別で情報を共有しておくのって企業でもそうだけど仕事をする上での基本なのではないのかなと今回の母の入院で思いました。

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これでカットするときも大丈夫!?

2013-12-08 17:50:47 | 介護

母の髪をカットするとき、車イスのままで、しかも手早くやってくれる1000円カットを利用しています。

口が開いてしまい舌がでてしまうこともある母にとってはマスクは必須なんですが、カットをする際耳にかける紐の部分が邪魔になってしまうため今まではマスクにサージカルテープをつけてなんとかしのいでいました。

ですが、こんなものもあったんだな↓というのをようやく発見!

店頭ではまずみかけないので、インターネットで購入しました。

基本的にはカットのときと、マスクをしすぎて耳を傷めそうなときだけに利用する予定なので、普通のマスクより割高ではありますがまぁ良しということで。

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介護者のつどいに参加して

2013-12-07 07:00:00 | 介護

12月のはじめ、介護のつどいがあったため参加してきました。

同じ地域のひとも参加されるとのことで、一緒にわたしの車で行ってきました。

12月なのでクリスマスバージョン

参加者は10名程度。他に地域包括支援センターの方が何名かみえました。

前半の1時間はプリザーブドフラワーを使ってこんなものを作りました↓

見本です!

こういうものを作るのは嫌いではないので、楽しく時間が過ぎていきました。一緒に参加された方も普段の介護から離れて少しリフレッシュできたようです。

そして、後半1時間はお茶をいただきながらのおしゃべり。

それぞれ介護されている方の状況を聞きながら、ときどきセンター職員の方のアドバイスというか情報をもらっての1時間でしたが、本当にあっという間でした。

配偶者を介護しているのか、それとも親なのか、認知症なのか、そうでないのか、男性の介護者なのか、女性の介護者なのか、既婚者なのか、そうでないのか、それぞれ介護する環境が違いますが、ひとついえるのは何かしら介護に対して悩みや不安を抱えているということです。

以前参加されていた女性の方が帰り間際、やはり話す時間が足りないこと、また介護者でなければ理解してもらえないことがあるということを話していました。

本当はじっくり話す機会があるといいのですが、次回1月に地域でミニ介護者のつどいがあるので、そこに参加しましょうという話はしました。それまでに少しは介護状況が好転しているといいのですが。もしそこでの話が足りなかったら、近くの喫茶店で話せる時間を作っておきたいとは思っています。

 

在宅介護するわたしとしては、職業ではないし給与をいただいているわけではないので介護のプロではありませんが、せめて“母にとっての介護のスペシャリスト”であるといいなとは思っています。

とはいえ、介護にのめり込み過ぎないよう自分の時間も大切にするようにしたいです。

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ミニ介護のつどい

2013-11-27 22:02:55 | 介護

猿投地区で3ヶ月に一回開催されている介護のつどい。

やはりもっと話しあえる時間がほしいと思っていたところ、中学校区の地域包括支援センター保見の里がその間を埋めるように『ミニ介護のつどい』を開催していただけるとの連絡がありました。

特別養護老人ホーム保見の里はわたしが住んでいる場所から自転車で10分もあれば着いてしまう距離にありますが、施設見学する機会もなかったので今回は見学も兼ねてのミニ介護のつどいとなりました。

小規模ということもあり、アットホームな雰囲気の保見の里。

ちょうど小学生が慰問に来ていたため利用者さんの普段の生活を垣間見ることはできませんでしたが、職員さんの話を聞きながら地域に密着しながらのんびりした生活ができているのかなと思いました。

見学をし終わった後、参加者の方と職員さんと共に紹介を兼ねて介護の話になりました。その中でみなさんがそうそうと言っていたことのひとつとして、なかなか男性はディサービスに行きたがらないということ。

男性でなくてもわたしの母も行きたくないと言っていたことはありましたが

やはりプライドがあるから行けないのだろうか?とか、いろいろ話していましたが、自分自身の状態のことをちゃんと受け入れられることができればいいいのでしょうけど、そうでなければなぜ俺がディに行かなければいけないんだ?となってしまうのかもしれません。

もしかしたら、誰かの世話になる…そんな環境に置かれることが恥ずかしいというか、誰からも必要とされない人間になってしまったんじゃないかとか屈辱を感じているのかもしれません。

よくわからないですが、とにかく行かない理由はひとそれぞれあるということでしょう。

そして、もうひとつわたしが共感したのは、介護は365日24時間しなくてはならない辛さがあると話していたことです。

その話をしていたのは男性ひとりでご両親を看られている方でしたが、確かに気の休まるようなことはないだろうなと。

いろいろと工夫して介護されているようでしたが、そのような辛さをこのミニ介護で聞いてよ!と話すことで、少しでも精神的に楽になる時間を持つというのが必要でしょうし、それがまた自分を冷静に振り返ること、案外がんばってるじゃないか、と自分をほめることにもなるのかなと思います。

次回は12月4日。梅坪台交流館で前半はリース作り、後半はおしゃべり会なので、今から楽しみです。

 

ところで…このミニ介護のつどいの前日、偶然男子フィギュア選手を店でお見かけいたしました。

わたしが住んでいる地域は練習会場が近いため出会うことが多いはずなんですが、わたしは初めて。

今男子フィギュア選手はオリンピック参加枠向けて混戦していますが、ソチオリンピック選考最後のチャンスでもある全日本選手権がんばってほしいものです。

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久しぶりの会に参加

2013-11-21 10:04:05 | 介護

母が進行性核上性麻痺(PSP)がというのがわかってから、どうしたらよいかわからず悩みへとへとになっていたときに助けてもらったのがPSPの会

わたしがその会の主催者であるOさんにお会いできたのは、この会をいよいよ本格的に運営しようとされているときだったかと思います。

わざわざ豊田まで足を運んでいただき、アドバイスをもらったおかげでどんなに助けられたか…。

もうあれから数年経ってしまいました。

今回母が病院に入院している間に、久しぶりに同じ病の介護をされている方の話を聞きたいと思い出かけて行きました。

みなさんの話を聞きながら、ひとによって進行具合や症状の出方が多少違うなと思いながらも、今まで母と共に辿ってきた過去を振り返るようで、そうそうと共感しながら聞き入ってしまいました。

そんな中でも話題に一番あがっていたのが、身障手帳のことでした。

わたしの母はあまり歩くことができなくなってきていたときに申請して3級をもらっていますが、それから症状がさらに進行しても申請することなくそのままでいます。ですが、たぶん新たに申請すれば2級はとれるかと思いますが、家族のサポートもあるし今のままでなんとかなっているので気にしていなかったんですが、参加された方の中には2級と3級ではかなり違うので申請した方がいいとアドバイスをされていたひとがいました。確かにひとによっては2級に申請した方がよい場合があると思います。(特別障がい者手当や医療費助成など)

ですが、不正が多くて身障手帳を取得するのもかなり厳しくなってきているという話を聞いていたので難しいだろうなと思っていましたが、残念ながら申請したいと希望しても医者に断られたと言われる方もみえました。 困ったことです

 

自分自身困窮して必要だと思われる制度はしっかり利用したいと思いますが、それ以上に必要がなければ必要があるひとのために利用しないというのがなんとなく自分の中にあります。それができるのも、特定疾患のため医療費はかからず、施設入所でなく(もっともそれは無理!)三世代同居、経験管栄養のため食費もいらず、といった環境がたまたま整っているからであり、もしこれが核家族、世帯主、老老介護、介護離職しなければならない状況であったりすれば、絶対っ!母の年金額(月額6万円)では無理でしょう。そうなれば最大限に利用しなければ共倒れとなってしまいます。

PSPの会に参加されている方の中にも世帯主であったり、体調が悪くなっていたり、怪我をされたりで大変な状況の中で介護されている方がほとんど。上手く制度が利用出来たらいいのですが、意外に知られていない情報などがあったりするのでそれを入手したり、また介護上での知恵がこの会で得られるというのがいい点だと思います。

毎月この会を主催してくださっているOさんに感謝するとともに、今後も同じ病気で悩まれている方の力になっていくことを願ってしまいます。

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重なるときには重なる

2013-11-20 19:15:52 | 介護

先月から今月にかけて熱が出たり下がったり、不安定な状態の母でしたが、今月の6日にとうとう入院ということになってしまいました。

(今は退院してきて家にいますが…)

4日(月)ディに行きましたが、午後電話がかかってきて熱が出ているのでという話だったため迎えに行くことに。

この様子は<体調管理>ということでブログにも書いていますが、とにかくみんなグロッキー状態。とはいえ、火曜日にはすっかり母も熱が下がり翌日6日(水)も熱が出ているわけでもなかったのでディに行くことにしたんです。

そうしたら、そのあとお昼に携帯電話がなったので何事か?と思ったら施設からではなく主人からで、「片足が痛くてしょうがないけど○○病院はやっているか?」という話でした。さすがにお昼過ぎにやっている病院はないのでとりあえずまずは家に帰ってくるということでしたが、とても珍しく冷や汗をかきながら足をひきずるようにして帰ってきたんです。

病院は午後からやっているので、運転ができない主人を乗せて連れていくことにしていたのですが、今度は施設から電話がかかってきて母がまた熱を出しているので迎えに来てほしいという連絡がありました。こういうときって焦ります。なんで重なるんだっ!って。

まずは母を迎えに行き直接病院にでも行った方がよかったのかもしれませんが、それだと主人を病院に連れていけなくなるだろうし…ということで、母を家に連れてきて訪問看護師さんに連絡し家に来てもらうことにしました。

家にちょうど娘がいてくれたので母のことはお任せして主人を乗せて病院へ。着いて受付を済ませていると娘から電話が入り、訪問看護師さんから酸素濃度が87~90%で左の肺の音が良くないので病院に行った方がいいということになり救急車で病院に連れていってもらい、わたしは主人を置いて母がいつも通院している病院へ直接行くことにしました。

今回看護師さんのアドバイスで救急車を初めて利用させてもらいましたが、本当にすぐに診てもらえたので非常に助かりました。診察をしてもらい案の定即入院ということになり、その準備が整うまで娘に母を看てもらっている間、今度は主人を迎えに行き処方された痛み止めの薬をもらい母のいる病院へ。主人には娘と一緒にタクシーで家まで帰ってもらうことにしました。

主人の診断結果としては、痛風ではないか?ということでしたが、後日血液検査結果を聞きに行ったら、先生からは痛風のようなそうでないような…というなんとも頼りない返事だったそうです。とりあえず足については痛み止めが効いたみたいで数日でよくなりました。

母についてはもうドキドキ。先生から抗生剤が効かないかもしれないから…ということで、最悪のような感じで入室できた部屋も重症患者用ということでナースステーションのすぐ隣でした。

最初口には酸素吸入器をあてられていましたが、夜には酸素濃度もある程度もどりはずされたようです。

その日、病棟担当の看護師さんから泊まっていかれますか?と言われましたが、さすがにわたしも疲れ切ってしまっていて家に帰りますっ!と即答。

翌日から病院通いの日々となりましたが、訪問看護師さんや教会の方が顔を出してくださったり、義姉や姪がのぞいてくれたおかげで母も少しずつ良くなっていく様子がわかりました。

主治医の先生も母の回復力にすごい!と驚いていましたが、適切な治療をしてくれたおかげでもあるかと思います。

結局2週間弱での退院でしたが、今後は今まで以上に誤嚥性肺炎を起こす感覚が短くなっていくでしょうということで、隔週だった訪問看護を毎週に変更してもらうことにしました。診察も来週と2週間後の予約がすでにしてあったので、病院に通うのも以前より頻繁になるということかもしれません。

入院したすぐのときはディケアも行けなくなるのではないかと思われましたが、車いすに座る訓練もし入院前の状態に近づいているのでなんとか大丈夫そうです。

もしいけなかったらいよいよ訪問入浴でもお願いしようかなと思っていただけに、少し安堵しました。

さて、明日はケアマネさんが担当者会議を開いてくださるということなので、福祉用具の業者さんやディケアの職員さんなどがみえます。

ディケアでの母の過ごし方に不安があるものの、要望すべきことはきちんと伝えてあとは“信頼”の二文字ですね。

 

しばらくは母の状態が安定するまで落ち着きませんが、なんとか無事年を越せたらと思います。

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ぶり返し

2013-10-31 15:46:39 | 介護

月曜日のことです。

母の調子が抗生剤のおかげでよくなったので、家にいるばかりではいけないということで気分転換に1時間ほどモリコロパークで散策していきました。

少しずつモリコロパークの木々も色づいてきて、太陽の光に透けて自然のステンドグラスがみられるようになってきました。

こんな具合で調子もよくなりはしたものの、翌日のインフルエンザの予防接種はとりあえずやめて予約日を変更し、主治医の先生による診察のみということにしました。

火曜日は本当に調子がよくて、閉じていることの方が多い瞼が開いて目がクリクリ。喉もゴロゴロすることなく落ち着いていました。

念のためということでレントゲンをとってみましたが、肺もきれいとのこと。こんなことだったらインフルエンザの予防接種も受けられたかなと思ってしまいましたが、金曜日に予約したんだし、まぁいいか、ということで家に帰宅しました。

翌日水曜日。調子がよいためディに行くことにしましたが、痰の吸引をマメにしてもらうようにお願いしておきました。

家に帰ってくるとお疲れの様子。痰の吸引をお願いしていたためか、思ったよりはひきは少なかったです。とはいえ、夜になるとそれなりでしたが

木曜日である今朝、体温は平熱より少し高い程度。でも、喉がゴロゴロしているため吸引を試みるもののなかなかとれない

最近多いのは、とにかく吸引してもとりきれないようなことがありスッキリしないんです。口からで済んでいた吸引もこの頃は鼻からガツッと吸引するのですが、母にとっては鼻からだと吸引カテーテルが気管支に入るのでとっても苦しんです。だから結構嫌がります。みていても吸引が終わった後は涙がぽっちり…なんだか可愛そうにも思えてしまいますが、しないと肺炎になってもっと苦しくなってしまうので仕方がないんです。

午前中、隔週の訪問看護の日なので看護師さんに早速診てもらったところ、熱が37度5分を超え、肺の音がちょっとおかしい、さらに酸素濃度がいつもより低くなっているということでした。看護師さんが痰の吸引をしてくれたり摘便をしてくれたりして、少し状態もよくなりましたが、とりあえずきょうは水分をとって調整をしながら様子をみることにしました。

寝ているとどうしても呼吸しづらくなるということで、今は車イスに座っていますが、なんと有り難いことに熱もすっかり下がり呼吸も楽になって落ち着いています。

とはいえ、明日予約していたインフルエンザの予防接種はまたまた延期にし、とりあえず主治医の先生がみえる日なので診察を受けることにしました。

まさかぶり返すなんてと少々へこんでいる私ですが、入院に至るようなことにはなっていないだけでもありがたいことかもしれません。

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心配していたら…

2013-10-25 19:25:59 | 介護

でちゃいました、熱が!

昨日の朝、痰がやけに多いし体が熱いと思ったら、熱が37.7℃になっていました。

訪問看護師さんに連絡して相談した結果、看護師さんにお昼前に訪問してもらい、とりあえず1日様子をみて治らないようなら翌日病院へいく、ということにしたんですが、しばらくして痰が本当にいつもより多くてこれはいかんっ!と思い、雨も降っていないしやはり病院に行こう!ということで連絡を看護師さんにして病院へ行く準備をしました。

熱が出ているときに母を動かすことはなるべくしたくなかったのですが、痰の量のこと、翌日台風が来るかも(昨日の時点で)という心配があったため、昼間移動するのが困難になってからより、まだ天候も安定し熱も38℃前後で移動するだけの体力があるときの方がよさそうだということで病院へ行くことを決心しました。

なんでもそうですが、とにかく出かけるにはそれなりに準備が必要。

バタバタしながら、オムツ交換に母の着替え、というか、寝間着の上に服を重ねてきせ、吸引器の準備に忘れてはならない診察券。

やっと車に乗せて病院に着くと、思ったよりひとが少なくてちょっとラッキー。多いと本当に何時間も待っていないといけないですからね。(調子が悪い時は本当に辛い

いつも診てくれる主治医の先生はこの日担当曜日ではないため、ほかの神経内科の先生に診てもらうことにしたのですが、やはり母のことを知っている先生ではないだけに診察を受けるまではちょっとドキドキ。でも、若くてとてもいい女医さんだったので気軽に話をすることができました。

以前のように即入院ということはなく、とりあえず抗生剤を出してもらい、また何かあれば救急でいいのですぐに病院に来てくださいね、ということで痰の検査のみして診察終了。

思ったより早く終えることができ、無事家に帰ることができました。

アイスノンを枕にし、凍らした500mlのペットボトルをタオルに包み脇にあて、お昼はOS1(補水液)にし、だしてもらった抗生剤を早速お腹へ。(こういうとき胃ろうだと助かります)

何時間して効果があったのか、母の痰は収まりはじめ熱も少し下がりました。

夜の経管栄養は止めて、やはりOS1にして水分を多めにとるようにし、わたしも就寝。ふぅ~なんだか疲れたぁ。

そして、今朝。

まだ熱は下がりきってはいなかったのですが、母の様子も昨日よりずいぶんよくなり表情も穏やかになっていました。

このままよくなってくれるといいのだけど…。

まずは明日の朝、完全に熱が下がりきっていることを願って。

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最近の母

2013-10-23 19:38:27 | 介護

以前より調子が良いというのがすぐわかるような状態になることは少なくなってきました。

どちらかというと、目を閉じて寝ているような感じにみえることが多いです。本当に寝ているかと言われれば、そうでもなくただ目を閉じているだけのような…。

歳を重ねるとまぶたを開けるのも大変だという話を年配の方から聞きました。自分は目を開けたいのになかなかまぶたが開いてくれない!と。

母も一緒なのかもしれません。

 

きょうはディから帰ってきたとき、痰のかたまりががっつり取れました。

考えてみれば、痰が喉の奥につまっていると気分も悪いので早くだしてしまいたいと思うわけですが、母の場合自分で出すことが難しいため、ずっと喉の奥で我慢して溜めておくんです。

家にいるときのように頻繁に吸引をディでできるわけもなく、想像ですがたぶん1~2回程度なのではないかと思うんです。となると、どうしても喉に痰がたまってしまって家に帰ってくるとすごい勢いでとれるわけです。

きょうは特にひどくて2回ほど大きな痰の塊がとれました。

あまりにも大きな痰だと咳をしたときに詰まってしまって息ができなくなってしまいそうなことがあります。

痰がなるべく喉の上まであがってくるようにトントンと背中を細かくそっと叩くといいという話を以前のケアマネさん(元看護師)からアドバイスをいただいていたので、苦しそうなときはトントンとしながら吸引をしています。また、訪問看護師さんからベッドで寝ているときは体位を変えてやるとでることがあるということも教えてくれたので、そのようにしたわけですが、しっかり大きな塊の痰がとれました。

やっとすっきり!もちろん本人もそうでしょうけど、わたしもです。

痰の吸引の回数が増えてきた感じはありますが、夜はさすがに昼間のように対応はできないため、寝かせるときに思いっきり横向きになってもらうようにしています。

そうすることで、枕など汚れたりすることはあるけれども、誤嚥や痰で喉を詰まらされるというリスクは避けられるのでいいです。

 

さて、来週はインフルエンザの予防接種です。

熱がでないよう、無事予防接種が受けられるといいのですが。

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