ちょっとだけ坂?を上りきると、おかざき世界こども美術博物館の駐車場がみえてきました。
そこにはたくさんの駐車場案内係の方がみえましたが、車はそれほどでも多くありませんでした。
駐輪場に自転車を置いて、最初に目に留まったのが
まるで不思議の国のアリスっぽい。
さっきのは、どうやら「妖精の棲む浮かぶ島」らしい。
せっかくなので芸術の森に行くことに
?
彫刻や、子どもたちが作った作品がたくさんありました。
そして、疲れている足をひきずりながら(大げさですね)、根性で展望台まで。
岡崎とはいえども、岡崎城はみえません
さて、いよいよムーミン展へ。
建物はいたって普通です。
中に入ると、たくさんの親子がなにやら作っているようでしたが、反対側にあるムーミン展に入館料300円を支払い早速展示室へ。
ここでは写真を撮ることができず紹介できないのが残念ですが、インクで描かれた原画がたくさん展示してありました。
あらためてみて、トーべ・ヤンソンさんってすごいと思いましたよ。
インクなのでモノトーンなんですが、線で描かれる陰影に、色が感じられるっていうか、違和感がないというのか。
本当に不思議な世界で、思わず見入ってしまいました。
米粒のような小さなムーミンがいたり、箱に入ったおちゃめなミー。双子のトフスランにビフスラン、人恋しいモランや、ニョロニョロ。旅が似合う後ろ姿のスナフキン…
よく印刷されている絵をみますが、やっぱり原画だと何倍も素敵です。
いつか、トーベヤンソンさんが生まれ育ったフィンランドに行ってみたいものです。
さて、お土産にこんなものを。
ポストカードに、必需品のスナフキンの眼鏡ふき、そしてニョロニョロのトング。
ムーミンたちが描かれたタイルも購入したかったのですが、いまのところ必要もなかったので購入しませんでしたでも、ちょっと後悔。
ムーミン展に満足し、いっきにお腹がすき、ここの博物館内で食べようかとも思いましたが、岡崎城がある岡崎公園へもうひとがんばりして行くことにしました。
~つづく~